これは元「大勝パーマ」の建物。 同美容院が廃業したあと、際コーポレーションがレトロな外観を活かして「百八十六番餃子」を開店したのですが、なかなかブームは起こらず、いつの間にか店名から餃子の2文字が消えて「百八十六番」となり、それもつかの間、今度は「一雲軒」として再起を賭けたのですが、つい最近、残念ながら閉店してしまいました。 その後はしばらくテナント募集の張り紙が出ていたのですが、先月、借主が決まったようで内装の工事が始まりました。 見ていると、ワインが運ばれて来たり、鮮やかな色彩の花が飾られたりして、情報どおりここに洋食屋さんが出来上がっていくのが確認できたのです。 そして8月1日(月)、このような店がオープンしていました。店名は「TRES(トレス)」。私はその前の状態を見ていないのでなんともいえませんが、もしかしたら7月30日か31日に開店していたのかも。 店頭を飾る花はブーゲンビリアとハイビスカス。 なんだか沖縄料理か南洋料理でも出てきそうな雰囲気ですね。 ランチサービスをやっているのを期待して入り口に佇むと、ありました、ありました、本日のランチ! パスタが2種類、魚と肉がそれぞれ1種類というラインナップです。 どこか「サブローソ」に似たランチ構成です。 この日は初回ということでAランチ「チョリソートマトソースのパスタ」を注文。 まずはサラダです。 意外とボリュームがあり、ドレッシングもたっぷり! 続いてスープ。 大根とセロリが入った珍しい組み合わせ。 パンはお代わりできるのかどうか、聞きそびれてしまいました。 そしてメインのパスタが登場! アルデンテな麺にチョリソーの辛味、トマトの酸味が絡んで、ごく普通に美味しいです。 食べ進んでいくと、チョリソーが中華の腸詰を思い出させてきました。中華街の中で食べているからなんでしょうかね。 食後のデザートとコーヒー(紅茶もあり)。 これで880円。まあまあいいんじゃないでしょうかね。次回は魚か肉にしてみましょうか。 ところで、店名の「TRES」というのは、スペイン語で3という意味ですが、なぜ3なのかなぁと考えていると、壁に貼ってある開店祝いの熨斗紙を見て、《もしかしたら…》と閃くものがありました。 送り主の名前には「三和楼」とあったのです。 まったくの空想ですが、もしかしたら三和楼と関係あるのかな… 【地図】 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
以前から気になっていたんです
ちょっとシンガポールのショップハウス風だなぁ~なんて
洋食やさんになったんですね
今度のぞいてみようかな~
上海路が明るくなると嬉しいです。
ランチメニューはもうちょっとグレードアップしていて、
値段も少し上の設定のようでした。
なお、7/30の昼の時点では開店準備中でした。
パーマ屋さん時代はいつ壊れるかと心配していましたが、
百八十六番餃子が入居するときに、
どうやら鉄骨で補強したようですね。
ずっと使ってほしい建物です。
「香蘭」もリニューアルオープンしましたね。
あと数店舗が閉まったままですので、
この辺が入居してくればいいのですが。
でも、チャンピオン、金メダル、生煎包などは要りません。
おしゃれなカフェとか、バールなんかがいいなぁ
そうすると7月31日オープンだったのでしょうね。
夜の料理がどうか、近いうちに行ってみたいです。
あ、つまらぬつぶやきを。。
大勝パーマの、ひなびたおばちゃん、お客さん、
のんびりと寝そべっていた猫が懐かしい。。
パンもデザートも同じ皿ですかね。
そうなら収納が楽だなぁ…
パーマ屋さんの店内の雰囲気は良かったですねぇ。
ヨレヨレのソファなんかが懐かしいです。
パーマをかけに要ったわけではないですけど…
コーヒー屋のコーヒーが、一杯が450円なんてザラですから。
何時もながら、感動します…。
パスタも良いですが、やっぱり中華の方がそそられますね。