1階ホールで黒服の男性に1人であること、「小尾羊」に行くことを告げエレベータに乗り込むと、すぐさま黒服から4階スタッフに無線で連絡がいく。 この日は私の目の前で複数のグループが入ったため一人で勝手に着席してしまったが、普通は「小尾羊」前でスタッフが待ち受けていて、適当なテーブルに案内してくれるという流れで、プチ高級感を体験できるのである、ここは。 さて、Aランチを注文して、ふと、3つほど向こうのテーブルを見ると、スリガラスで人物は隠れているのだが、煙がモクモクと立ち昇っているではないか! それも尋常じゃない出方。ヘビースモーカーというよりも、チェインスモーカー! なんだ、喫煙可なのか、ここは!? と思ったら… 禁煙でした。 私がタバコの煙と勘違いしたのは、鍋から立ち昇る湯気だった。 疑ってごめんね。 待つことしばしで特製香菜入り冷麺が到着! 麺が見えないほどのお肉! 中央には生卵も! その周囲に散らばった大量の香菜! 肉の下には千切りにされたレタスも隠れている。 鉄鍋に添えられたライスと杏仁豆腐。 ではでは、頂きましょうか…と箸を握り締めたところで、さらにこんな小皿が運ばれてきた。 鮫のナンコツ揚げ。こんなのが付くなんて店頭のメニューには書かれていなかったので、思わずニッコリ。運んできたスタッフに対し、深々と頭を下げてお礼を申し述べる。 いよいよ攪拌開始だ! 鍋の底に溜まっているであろうタレを、麺とお肉に絡ませるため、上下反転するように優しく入れ替える。ここで焦って掻き混ぜると、確実にハネが飛ぶ。その結果は一昨日と同じことに。 次に生卵の中央に箸を突き立てて、黄身をドロ~リとさせる。肉の一部をこれと胡麻ダレに絡めて、ご飯の上に移転させておく。あとで「しゃぶしゃぶ風ドンブリ」として食べるためだ。 いよいよ、すべてを攪拌した冷麺に取り掛かる。濃厚なタレがしゃぶしゃぶ風豚肉に絡み、これだけで白いご飯のおかずになるほど。ウマイです! ときおり混じってくる千切りレタスのシャッキリ感が、胡麻ダレで濃くなった口内をスッキリさせてくれる。 さらに、大量に投入されている香菜が刺激的。これが胡麻ダレや豚肉によく合うのだ。 この料理は冷麺といいながら、麺の存在感が薄い。たしかに最も分量が多いのは麺なのであるが、まったく自己主張に関しては他のメンバーに負けている。 これは「香菜入り冷麺」というよりも、「冷麺入り豚しゃぶスープ」と言ったほうがいいかもしれない。 ご飯の上にのせて食べると、また別な一品が出てきたよう。合い間に食べる鮫の軟骨がコリコリしていて美味しい。 そして食後の杏仁豆腐。何も入らないシンプルなものだが、フワトロでなかなかのものだった! しかも、これで500円とは! こんなことしちゃって、いいのか、「小尾羊」! 凄すぎる。 今日も行っちゃおうかな。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」情報はコチラ⇒ |
私は未だに読み方がアヤフヤで
シャオウェイエン
だったり
シャオオイヤン
だったり
何て読んだっけかな、となるこボケ頭です。
それを思うと
トキとかイチラクとかはシンプルで良いですね。
ありがち過ぎる○○楼とか本館・別館が多すぎるお店も素人困らせです。
同じです。
いつもなんて読むのか分からなくなります。
最近は「オビヒツジ」です。
これで漢字変換も問題ないです。
小尾羊500円ランチは、メニュー見てもこんなに豚肉が入ってるとわからずびっくりしますよね。
500円で麺や丼を出すところは多いですが、ここや王興記は品数が多いちゃんとした定食メニューなのでお得ですよね。
http://www.kochan.com/chinatown/restaurant/cat123/-500-1.html
これだけ入っているのに「香菜入り」という表示なんですよね。
普通なら「肉入り」と書きますが。
火鍋もそうでしたよ。
ここは奥ゆかしいのか…
これだったら・・いけそーな気がするー!(すでに死語ですか?)
この記事を思い出して久しぶりの4回へ上がってきました。
パクチーの使い方が微塵切りになっっていて酔華さんの
時とは見栄えが変わっていましたが確かに美味しかったです。
私の場合はテーブルに置いてあった辛い味噌ラー風の調味料と
豚シャブをあえてオンザライスいたしました。
そうじゃなくても御飯のおかずになる冷麺ですね。
私も再訪必至です。
食欲がなくても、これなら入りますよ。
具合が悪いときは「小尾羊」へ。
ほんとに、この冷麺はご飯のおかずになりますよね。
最後に残ったタレの中にご飯を投入しても良かったかもしれません。
サービスカードは、8つ貯めましたが、プリンは食べませんでした(食べたら一から出直しだと思っていましたのです(涙))
そしてよく読むと3枚で2000円の食事券とは…もの凄い還元率ですね;
私も8個貯めたらランチ1食サービスだとばかり思ってました。
よく聞いてみるもんですね、びっくりしました。