中華街ランチ探偵団「酔華」

中華料理店の密集する横浜中華街。最近はなかなかランチに行けないのだが、少しずつ更新していきます。

「崎陽軒餃子BAR」で呑んだあとは「東北人家新館」へ

2019年05月28日 | 中華街(開港道・広東道)

 友人が遠方から出てきたので、久しぶりに横浜中華街を案内する。彼にとっては7年ぶりくらいだろうか。私が最後にこの街に足を踏み入れたのは1ヶ月半前かな。
 ということで、お互いにとって久々の中華街探訪である。
 二人とも生ビールを2杯も呑んでしまったから、早く追加を呑みたくなっている。我々は学生時代から大酒呑みだったからね。彼の下宿で一升瓶を抱えながら、坂口安吾論をかわしたり、古賀メロディーを歌ったり、「悠々たる哉天壤、遼々たる哉古今、五尺の小躯を以て此大をはからむとす」を語ったりしていると、次の1升瓶も空になったものだ。

 そんなことを思い出しながら、一応、町内をパトロールする。
 冒頭の写真は大通りの「白楽天」跡。ずいぶん前から「鵬天閣」がやるんじゃないかという観測がなされていたけど、やっぱり表示が出ていた。「鵬天閣」が最初に出店してきたのは「順海閣新館」跡だったかな。「順海閣新館」だって、もとはと言えば銭湯の跡だ。どうも「鵬天閣」は大店のあとに入ってくるようだね。


 「翠香園」の半分が、こんな工事をしていた。その後、ネットで調べたら「スノーウィーヴィレッジ」がここに入ったことを確認。
 それにしても「翠香園」、どうしちゃったんだろ……。


 友人と一緒だったから、あまりパトロールもできず、目的地の「東北人家新館」へ。ここではランチを注文して生ビールを呑むのがおすすめだ。
 本来ならば鍋のランチをやりたいところだったが、なんとなく普通のメニューになってしまった。それでも生ビール3杯を呑みながら完食。
 「崎陽軒」でに2杯と合わせて、都合5杯となった。かなり酔ってきていたが、このあとは寿町へと向かう。(つづく) 

 

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