今週の月曜日は「一楽」の日替わりランチで白魚が登場するというので二人でお店を訪問した。 この日、食べたいものはとりあえず一品は決まっている。「A:白魚の揚げ物 香味ソースがけ」だ が、もう一つを何にするかしばらく迷う。 週替わりは2つあるのだ。 「B:鶏もも肉の香草炒め」か、それとも「C:揚げ豆腐と豚肉の四川家庭風煮込み」にするか。 同行者が辛いものは苦手というので、なんとなく四川風家庭煮込みを避けて「鶏もも肉の香草炒め」にしてみた。 ということでAランチとBランチを注文したらすぐ、うちの若い衆No2がお店の中に入ってきた。単独である。 我々の存在に気がつかず隅のテーブル席に案内されていたので、手を揚げてこちらのテーブルに招き寄せた。 これで今日のランチは決まりだ。 A,B,Cの揃い踏み♪ で、最初に運ばれてきたのが白魚の揚げ物。かき揚げ状態で出てくるのかと思っていたら、上の写真のとおり1匹ずつ揚げられていた。 まるで誰かの指のように真っ白で美しい。そこに芥子の実のような可愛い目玉。 食べてしまうのが可哀そうな気もするが、これはもう既に生きていないのだから躊躇せずムシャムシャと食べてしまった。 魚自体の味はよく分からない。頭の部分に来ると、少しほろ苦い感じかな。 ま、春の一品ということで、これはあっという間に完食。 これはサービスでいただいたマカナイ。名前は分からないが、滋味あふれるオカズだった。 しばらくすると、週替わりの2品が続けて運ばれてきた。 「B:鶏もも肉の香草炒め」だ。 鶏肉は柔らかく、香草の風味が絡んでいる。まるで春風がそよいでくるような美味しさ♪ 続いて「C:揚げ豆腐と豚肉の四川家庭風煮込み」。 これは実に旨かった。 豚肉もさることながら、厚揚げの奥深くまで染みこんだタレの味! フニュフニュしていて食感も素敵だ。 これは3人でシェアするよりも、独り占めしたいほど♪ この時まで気がつかなかったのだが、帰ってから「ぐるなび」でランチメニューを確認したら、こんなことが書いてあった。 「揚げ豆腐と豚肉の四川家庭風煮込み」は手間がかかるため通常のメニューでは中々お出しできないレア商品です! う~む。もう一回、行ってみるか… 食後はいつもの杏仁豆腐とコーヒー。 さらに、お雛様ということで、こんなかわいいチョコもいただいた。 さて、ここからは最近の街の様子をお伝えしようね。 市場通りの「酔楼」跡に「福盛楼」が予定通りオープンしていた。 ここは「福満園」の姉妹店である。 同じ市場通り。 ここは「酔楼」の並びにあった「養泰」跡だが、「京華楼」がオープンの準備に入っていた。 同店は関帝廟通りと香港路の交差点角に第1号店を開店させたあと、大通りにも店を出し、これが3店目となる。 一方の「養泰」は本牧通りの売店も閉店しているようだが… 関帝廟通りにあった開運グッズの店「龍」が閉店したと思ったら、次に入った店も開運グッズの店だ! どういうこと…? こちらは食べ放題の「珍味園」のはずだったのだが… 先日たまたま通りかかったら、こんな風になっていた。 店名が「珍味厨房」だってさ。 実態は変わっていないようだが、なぜか名称を変えたようだ。 500円定食も健在。 昼だけでなく、夜もこの値段なんだね。 そのうち行ってみようか。 食べ放題が1480円!! 値段を下げたのかな… 品数が60品だし… ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね |
次は白魚のかき揚げを天つゆで食べたいですね。
ランチは2人でシェアがいちばんいいみたいです。
中国人は、料理の天才ですね。
3皿、全部味わってみたいです。
ここの料理長が凄いのでしょうね。
でも、白魚はやっぱり和食で食べたいです。
「揚げ豆腐と豚肉の四川家庭風煮込み」、また出してほしい一品ですが、
この店はなかなか同じメニューが出ないんですよね。
引き出しが多いのね。
ちょっと地味な感じですが、じわっとくる辛さがよかったです。
また食べたくなるのもわかりますね。
あれは美味しかったですね。
派手さはないけど、旨い!