市場通りを歩くたびに、私を誘惑する3つの文字。 1日20食限定! トマト入り牛肉! 石焼! 「彩鳳」の店頭に置かれている看板が、「食べてみろ~」と誘ってくるのだ。 お値段は945円。甘辛に炒めた牛肉にトマトの酸味が混じり、なんだか旨そうな一品に仕上がった写真が気になりつつも、1000円近いランチにはなかなか手が出ずに毎日通り過ぎていた。 だが、中華街ランチ探偵団を標榜する私が素通りするわけにはいかない。何回かパスしたのち、先日、初めてこれを注文してみた。 ジュ~ジュワジュワパチパチ… 音を聞いてもらえないのが残念だが、これが運ばれてきたときの感動ったらない。音に圧倒された。 しかも周囲のお客さんの視線を一斉に浴びるのだ。晴れがましいやら、恥ずかしいやら、こんな複雑な気持ちで食べ始めたのだが、ひと口頬張って舌を大ヤケド。 熱いなんてもんじゃない! こりゃあ、真っ赤に焼けた炭を口中に放り込まれたような炎熱地獄だ。 あまりの熱さに水を飲もうと思って手を伸ばしたら、今度はメチャクチャ熱い石鍋に指が触れてしまった。 もうッ! こんな危険なランチは初めてだ。みなさん、これを食べるときは充分な注意が必要ですよぉ。 で、お味ですか? 熱すぎて、まったく味わうことができなかった。ひたすらフーフーって、吹きまくり。舌をヤケドさせないよう、口の中であっちこっち転がして…。ほとんど咀嚼しないまま飲み込んでいたので、ゆっくり味わうどころではなかった。 ふ~~~ッ これは時間に余裕のある場合に食べることをお薦めする。 ←素晴らしき横浜中華街にクリックしてね 「ハマる横浜中華街」ランチ情報はコチラ⇒ |
いつも情報をありがとうございます。確かにトッピングが大柄です。細かければ食べやすいかも…
◇本須さん
昼でも時間に余裕がないと、これは難しいです。
石焼鍋で思い出すのは関帝廟通りにあった朝鮮焼肉の「やすい屋」。あそこの石焼ビビンバはおいしかったなぁ…
熱々すぎるものは厳しいですね。
このメニューは私も気にはしていたのですが、
まだ手を出してません。時間に余力のある
時に食べてみようと思います。
しつけながら、あとから出来上がったお焦げを楽し
むのが良いですね♪
「鳳林」の石焼海鮮チャーハンのように、トッピン
グが細かいからすこしづつ食べられます。
熱くてゴロゴロとしたトッピングは食べづらいかも
知れませんね。今、初めて気がつきました。