青島留学老人日本生活記

留学後日本の生活記

街角風景 pm

2013年12月08日 | 街角風景

このところ 中国全土に広がっている空気汚染について 報道機関も遠慮なく報道して

いる。 

特に上海では酷く ツイッター等の囁きでは ”彼女とデートの時手を繋いでも顔が見

えない”  ”犬と散歩しても リードだけしか見えず何と散歩してるのか判らず”

これらは誇張過ぎるが、思わず呟きたいのである。

 

本日教会に行く途中 車窓よりの風景;

ボイラーから出る煙が 背景の霞んだ山と一体になる。本日も 200超えである。

 

青島大学の隣にある 海洋大学の正門からも見える。

でも 最近は街中至る所に有る風景では無くなった。

先日 風で一時的にpm値が下がったことが新聞に載るほどの事なのである。

 

 

一方 花火、爆竹業界は時節柄 困った状況にある。と報道;

 

又 別の記事には

春節の移動時、汽車を利用する人の為 まとめ買の受付開始とある。

春節には花火、爆竹が付き物の伝統行事であるが、(北京のCCTVビルが花火で

火災) どんな状況になるのか注目の的である。

 

 

本日の笑い話

父亲

交通意外,许多人围观,记者挤不进去,灵机一动喊;

“ 我是伤者的儿子,请让让!”

围观者迅速让开,记者一看,扎死的是一头驴。

 

思いがけなく混雑しており多くの人が取り囲んで中に入っていけない、そこで記者は機転を働かせ

” 私は傷を受けた者の息子だ どいてどいて!”

群衆は速やかに開き中に入れた、 記者が見ると 刺殺されたのはロバだつた。

 

 

 

 

 


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4 コメント

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笑っているだけじゃ、ね。 ()
2013-12-08 20:35:46
笑い話、面白いですね。

なにか、こっけいであると同時に皮肉めいていておかしいのと同時に、ひやりとさせるところが有ります。
私の深読みのしすぎもあるのでしょうが、ソノバメンソノトキは、筋道に叶った道理であり正しい判断に見えながら、煎じ詰めて、最終屈面では、こっけいな愚かなシーンに直面する人間、ドコカノセイジカの、オモイツキソノバカギリの軽薄そのものの保守回帰や、わかいだけのあんちゃんねーちゃんの、甲高い演説の行く末を看ているような気分です。


中国の大気汚染も実は、もう決定的なところへ来ているのにあれやこれやの、ナイガイノジジョウを隠蔽したり目を反らせる道具ほどにしか考えられていないのでは無いでしょうか。

呼吸器系統の病気が1番面倒でしょう。

手術にもっともなじまない、しかも、ガイカイ体以外ののところと直接結び付くところですからソノエイキョウは大きなものがあるでしょう。

どうぞ、十二分の対策を、おこたりませんように
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ぜ様 (青島老人)
2013-12-08 21:36:32
日本から持ち込んだ大量の防塵マスクが活躍してます。
日本の留学生にもプレゼントしてます、大変好評です。
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空よ ♪ トワ・エ・モワ (あQ)
2013-12-09 01:02:40
私の子供の頃には公害という概念が乏しく、近くの小川の水の色は、一日に何度も色が変わっておりました。
緑色・黄色・赤色・黒色等々、不気味な色の水と悪臭が漂い、川に注ぐ下水管は腐食してボロボロでした。

日本の良いところは、環境基準などが設けられたら比較的早急に改善されていったという点でした。
自動車排気ガス規制も世界一厳しい基準が敷かれ、企業努力で目標値の達成が計られました。
今では、日本車が走ると空気清浄機の働きをすると言われるほどのレベルに達しております。

中国の良いところは、共産党一党独裁ですので、速やかな改善法案が施行出来る事ですので、是非とも公害対策に本腰を入れてもらいたものです。
中国ならば、その気になれば簡単に規制出来るはずですからね。

尤も、法的規制は可能でも、質の悪い石炭や練炭以外の安価な代替燃料は、今のところ見当たりませんけどね。(爆)
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あQ様 (青島老人)
2013-12-09 08:21:38
中国は今回の三全会でも政策は素晴らしいのが沢山ありますが、問題は何時も実行できるか?が問題です。
環境問題も政策はたくさんありますが、各省の段階、市の段階で解釈が変わってきます。既得権益団の事もあり改革のスピードが遅いようです。
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