21日;
5:30起床 室内で朝食(スーパーで買ったパンに打包の牛肉を挟み)を済ませ、
押金を返してもらい,老板夫婦と記念写真を取り 賓館を出る。
バスセンターまで15分の距離なので朝の散歩代わり歩く。
8:25分 五台山BC 出発
ほぼ満員である。
盆地から出るため北に向かって山を登る、
車窓より、霞んでるが塔院寺の仏舎利が見える。
東台山の登山口から北側に下って行く。登山口から高度は大してない、
峠は2600mあるのではないか?
ここは日の出を拝む場所で人気があるそうだが、夜中からの移動等 マイカーでないと厳しい
11:40 悬空寺(崖の中腹に本堂がある)を通過する。
ここで十数名降りて観光するようである。
車窓より、
12:00 トイレ休憩でガソリンスタンドの外に停まる。
5分のトイレ休憩だが お客や運転手が屋台で昼飯を食べ始める
結局25分の休憩になる。中国では路線バスでも時刻表は無い、あっても
役に立たない。
13:20; 大同の市内に入ってきました。
イメージでは砂漠に近いので乾燥して周りは黄土ばかりと想像していたが、
近代的なビルあり、緑化を推進している。至る所に植樹を見る。
黄砂とpmで霞んでます。 川に珍しく水がありました。
13:40 ”バスセンターに着いたぞ!” と近くの交差点で下される、このバス
は大同汽車駅まで行くそうだ。そんな話も聞いてないぞ!
取り敢えずバスセンターの中に入り北京行があるか確認する。
ついでに 23日の朝一番の切符が買える。
340K 120元 5時間掛るそうだ。
さて宿探しであるが、道を挟んで前に一軒 賓館がある。
取り敢えず覗いて見よう。
運よく空き部屋があり値段も 128元と安い 部屋も綺麗である、外国人もOK
直ぐに抑える。 二泊で押金込みで300元はお得。
フロントで地図を買い 大同市内の観光お勧めスポットを記入してもらう。
部屋で小休止の後
14:30 市内観光に出かける。
大同市にも城壁があり 旧市内と開発区がはっきり分かれている。
城壁の整備、修復 城内の歴史建造物の保存を最近始めたようだ。
ホテル主人のおすすめは
華厳寺;
九龍壁;
善化寺;
である。全て城内の中心にあるので短時間で観光出来る。
修復も新しい城壁
整備中の外堀
メイン道路、(碁盤の目)
横の路地は昔の住居が残って居る。
城内で一番大きなお寺、境内は広く 下華厳寺と上華厳寺、併設している。
門前の観光施設
入場料80元が60歳以上無料になる。
唐時代の建立であるが 幾多の戦火を受けその都度再建されて今日に至る
伽藍は代表的な山門 左右の楼 大雄宝殿の造りである。
普光明殿;
釈迦三尊像
堂内の壁画
普光明殿;の奥手から 上華厳寺が鎮座。
出迎えの仁王;
大雄宝殿にはかなりの仏像があるが 撮影禁止で指導員が監視している。
この写真を撮った後注意を受ける
次に 北京より大きいと自慢していた 九龍壁 入場料5元必要
壁だけなので30分で見学できる
九龍壁から 善化寺に移動中 関帝廟を見つける
入場料30元 の所 無料では無く 半額の15元かかる。
三国時代 関羽にまつわる資料
やっと善化寺に行きつく、 ホテルに近い方角なので帰るには便利。
創建は唐の玄宗時代とある。
17:30 観光を終了し ホテルに向かって帰る途中 今日は豪華な夕食
とする。
見かけの良い 清潔そうな 規模の大きな レストランに入る。
孫記包子館
メニューを見ても分らないが 写真を頼りに4品頼む
木瓜のサラダ8元 ドレッシングが鼻に来る辛さで多く食べられず失敗!
红烧日本豆腐18元
これは美味しく完食する。
酢菜肉丝炒粉 16
独特の酢で食べきれず失敗 打包して持ち帰る
鉄板肉柳42 胡椒辛くて食べきれず 打包
小白米 2
打包容器代2
計 88元の食事
これらの持ち帰りが 翌日の朝食、昼食になる。
ホテル着19:00 ホテルの隣にコンビニがあり パン、ジュース、等
仕入れ
まともなシャワーを浴びて爆睡
1番下の、文殊菩薩でしょうか、美しいですね。
どこか西洋の気配のする顔立ちで、こう言うのを一つ置いておくと多くの観光客がやってくるのではないでしょうか。
コンビニで、簡単な買い物をなさいますが、これも記載していただくと中国のコンビニの情況がよくわかり、リアルチャイナの情報としても貴重だと思います。
コンビニは日本と同じです、電子化されてます。
値段は露店より若干高めです
日本と違うのは店員のサービスです。