中部通信

一色中部小学校

福祉体験③ 手話・点字体験

2012-02-22 17:25:59 | 平成23年度

福祉体験3つめは、手話と点字の体験です。

耳が聞こえなかったら、どう言いたいことを伝えるのか?

実際に、口話、空書、身振りで伝えてみて、なかなか難しいことがわかりました。

いくつか教えていただいた手話も、意味を聞くとなるほどというものばかりです。

「おやすみなさい」は、みんなにもわかるしぐさでした。

点字は6つの点を組み合わせて50音を表しています。

最初は、6つのまとまりがよく分からず、

「わからーん。」

という声があがっていました。

表とにらめっこしながら、自分の名前を打ち、

いただいたしおりに打ってある文を読むうちに、

「わかった。『たいせつな』って書いてある。」

と、うれしそうな声が聞こえました。

点字器をしばらくお借りし、もう少し点字に親しみたいと思います。

点字や手話を教えていただき、よい体験ができました。

ありがとうございました。

 


ありがとうの気持ちが伝わった感謝の会

2012-02-22 15:22:59 | 平成23年度

22日、感謝の会。70名招待したうち57人の方たちが出席してくださり、開催しました。

オープニングはマーチングバンド。3・4・5年生の子たちが心を込めて演奏しました。

出席してくださった方たちの活動を映像で紹介した後、全校合唱「ありがとう」です。

今までで一番りっぱでした。気持ちが伝わったと思いました。

子どもたちが感謝の気持ちを書いた色紙と花束をそれぞれがお渡ししました。

キッズパトロール隊長の村松さん、俳句の先生の服部くららさん、図書ボランティア・外国語ボランティアの長田さんから、子どもにそれぞれの立場で心あたたまるメッセージを子どもたちにいただきました。

たくさんの方たちに見守られて、一色中部小学校の子どもたちが成長していることのわかる感謝の会でした。

ありがとうございました。次年度もよろしくお願いします。