福祉体験3つめは、手話と点字の体験です。
耳が聞こえなかったら、どう言いたいことを伝えるのか?
実際に、口話、空書、身振りで伝えてみて、なかなか難しいことがわかりました。
いくつか教えていただいた手話も、意味を聞くとなるほどというものばかりです。
「おやすみなさい」は、みんなにもわかるしぐさでした。
点字は6つの点を組み合わせて50音を表しています。
最初は、6つのまとまりがよく分からず、
「わからーん。」
という声があがっていました。
表とにらめっこしながら、自分の名前を打ち、
いただいたしおりに打ってある文を読むうちに、
「わかった。『たいせつな』って書いてある。」
と、うれしそうな声が聞こえました。
点字器をしばらくお借りし、もう少し点字に親しみたいと思います。
点字や手話を教えていただき、よい体験ができました。
ありがとうございました。