二ヶ月前、以前カフェだった厨房をスープカレー屋にしたいとの相談を受け、現場に行ってきました。
厨房設備は出来るだけ現状の物を使いたいとの要望に応えるべく打合せを繰り返してきましたが、最後に悩んだのが空調設備の問題です。というのはスープカレーのスパイスの良い香りは人によっては嫌いな人もいます。しかも立地が住宅地なのです。建物の周りを冬の寒い中何周したでしょうか?!ぐるぐると歩いて回り、風向きや住宅との距離、排気の出す方向を考えて、いろんなプランを提出すること一ヶ月半。大家さんの了解を得て、いよいよ工事開始となりました
ダクトを空たかーく。とは言っても限界はありますが・・・
コレは給気口です。ファンを強くしてよくあるのが「お店の扉が重くて開かない。」ほとんどの原因は排気と給気のバランスです。しかし、北海道の場合、給気を多くしすぎると外の空気が冷たくて「寒い!」ことになるので、閉めたり開けたりできるこの商品は安くてお客様にも好評です
ちゅう房の壁が汚れてもキレイに掃除出来るようにステンレスを貼りました!以前のカフェの時のステンレスをそのままにして、パッチワークの様に貼っていきました。どれが古いステンレスでどれが新しいかわかりますかね?!
最近スープカレーのOPENが減ってきているので、どんなスープカレーが食べられるのか楽しみです!!