菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

粟ヶ岳からの富士山

2013-01-21 | ブラリ散歩

休み明けの今日は、曇りがちで 事務所もなかなか暖かくなりませんでした。

その内に、電話や来客などで忙しく、寒さも忘れさせてくれましたが・・・

 

(昨日のつづき)

ゆっくり登っていても、汗がにじむようになってきました。

私を抜き去った元気な高齢者は、ドンドン登って行きます。

お茶畑が消えると、笹や茅などの耕作地となり、その上が林になります。

林の入口には、背の高い松林があります。

日陰がほしい夏には、この松林で涼むことができます。

松越しにみえる風景と、渡る風が疲れを癒してくれます。

汗を拭き、呼吸を整えて、登って行きます。

降りてきたハイカー達が、足早にさってゆきます。

  

この日のスタートは11時頃でしたので、頂上に着く頃にはお腹がすいてしまいました。

いつもなら家に帰ってお昼となりますが、今回は頂上のお店でカレーうどんを食べました。

お店の中に入ったのは2年ぶりくらいでしょうか?

ハイカーや自転車でこの山に登って来たお客さんでソコソコ賑わっています。

お店の中に、1000回Aさん 800回Bさん などと張り紙が掛けられています。

自転車で登った70歳位の方に何回目ですか聞くと、

「月に3回程度、登りはじめて3年で100回位かな?」・・・すごいです!!

帰りは、途中まで車道を歩きます。

車道は視界が開けています。眼下に広がるお茶畑の様子がよくわかります。

更に下ると、富士山を望むポイントがあります

街路樹の桜が咲く頃は綺麗です。

  

それでは(o・・o)/~

 


冬の粟ヶ岳

2013-01-20 | ブラリ散歩

19日(土)の午前中、久しぶりに粟ヶ岳に登りました。

標高は532m、頂上近くまでお茶畑が迫っている里山です。

JRの東海道線から北を望むと山肌に「茶」の文字がみえることで有名です。

我が家からは、車で20分位で麓まで行けますので、以前は良く登りました。

今回は、昨年の6月に腰を悪くして以来、7ヶ月ぶりです。

リハビリ中ですから、荷物も背負わず軽くして、ゆっくりゆっくり・・・

麓の東山地区の集落。お茶農家が、ほとんどではないでしょうか?

東山も美味しいお茶の産地として有名なようです。

芙蓉の花が終わり、残ったガクが面白く、みようによっては綺麗です。

冬ですから、お茶の緑も濃く、硬そうです。

でも、畑により色々な色に見えます。

登り始めると、茶畑の隅の風の当たらない所に、和水仙が咲いていました。

ハイキングコースが整備されており、結構な人が訪れます。

  

明日につづく


大瀬海水浴場はダイビングのメッカ

2013-01-19 | 写真を楽しむ お出かけも

今日は、掛川のつま恋に行って来ました。

昨年の11月からはじまったサウンドイルミネーションを見に。

イルミネーションは、日没と同時に点灯されます。この日は5時15分。

その様子は、来週にお届けします。

 

(昨日のつづき)

戸田の港を後にして、ひたすらクネクネの海岸線を沼津方面に向かいました。

最後の撮影ポイントに選んだのは、大瀬岬です。

その途中に三田集落があります。菜の花が咲く頃には、

菜の花で「三田」の文字が現れます。

そんな図が、結構サイトなどに掲載されます。

傾き始めた太陽に照らされ、富士山がまた、徐々に立体的に見えてきました。

大瀬海水浴場は、この時期ダイビングを楽しむ人たちでいっぱいです。

富士山をバックに、そのダイバー達を撮りたかったのですが・・・

この海岸は陽が陰り、富士山と一緒だと、ダイバー達はシルエットにしか撮れません(残念)

海岸は東京方面から来たと思われる、すごい人数のダイバーで別世界のようです。

カメラを構えていると、若い女性の初心者?がフラフラになって海から上がってきました。

  

海岸のベンチで水中カメラを整備している方に機材について、ちょっと聞いてみました。

カメラ本体を入れるケースだけでも40万円するそうです。

当然、ライトやバッテリーなどなど・・・すごくお金のかかる遊びのようです。

そういえば、ここは熱帯の魚が年末頃まで観察できる希な場所でもあり

多くの水中カメラマンが来ると聞いたことがあります。

 ダイバー達が陸に上がった頃、釣り人達が、海岸に現れてきました。

今(夕暮れ時)から、釣りをはじめるようです。

最後は、大瀬海岸の日没です。

この日は一日天気もよく、たっぷり遊ばせていただき、

沈む太陽に感謝しながらシャッターをきり、カメラを納めました。

  

今回は、朝日を浴びた富士山から始まり、大田子のどんと焼き、松崎の美味しいランチ

戸田の大波越しの富士山など、記憶に残る撮影ドライブでした。

こんどは、1泊して下田方面まで行ってみたいなーと話しながら家路についた次第です。

みなさんも西伊豆に行かれた際には、今回の撮影ポイント、どうぞ参考に

それでは(o・・o)/~


戸田港からの富士山

2013-01-18 | 写真を楽しむ お出かけも

職場のYさんは、このブログを毎日楽しみに見てくれているようです。

時々声を掛けてもらいますが、今日もお世辞を言ってくれました。

凡人の私は、お世辞と分かりつつも、いい気分になってしまいます。

出来不出来はともかく、身近に見てくれる人がいるだけで励みになります。

(昨日のつづき)

松崎を後にして、伊豆西海岸を沼津方面に帰ることにしました。

立ち寄りたかった戸田港を目指しつつ、ところどころで車を停めて北上します。

駐車場の1つで、菜の花を見かけました。

この日は、風が強く菊川より、むしろ寒く感じましたが

もう菜の花とは・・・やはり伊豆は暖かなのでしょうか?

戸田の松林海岸越しの富士山。

これぞ日本の風景!!てな感じです。(富士山の姿が、はっきりしませんが・・・)

目には見えなくても、天女が舞っていて、光が届かないのかも?(ナンチャッテ)

戸田港からの富士山、手前の港はすでに陽がかげり、

明暗差が大きいので、富士山をはっきり捉えることができません。(ザンネン)

こちらは、今回のベストショットかな???

ここは、富士山撮影のポイントの一つ。

何回か、この海岸に撮りに来たことがありますが

今回は風が強く、波がいい具合で、好条件だったと思います。

波打ち際までもっと寄りたいのですが、

潮に対する防備をしていないので、これ以上は止めました。

何枚か撮った中で、炸裂する波がちょうどいい具合に写っていました。

富士山の右の雲もいい感じ・・・かな?

  

それでは、また明日 


松崎町のなまこ壁

2013-01-17 | 写真を楽しむ お出かけも

NHKTV「クローズアップ現代」を観ました。

再び注目されている木下惠介映画監督についての番組でした。

木下惠介監督は浜松生まれ、あの黒沢監督と同じ時代を生きた名監督です。

どうしようもない時代に「よりそい」「共感」が根底にある作品をつくりました。

同じくどうしようもない今という時代に、ふたたび注目されるのだそうです。

郷土が生んだ偉人の作品を見たくなりました。

  

(昨日のつづき)

堂ヶ島でお昼の時間となりましたので、その先の松崎まで足をのばし昼食にしようという話になりました。

目指したのは、松崎漁港の入り口にある「民芸茶房」です。

5年くらい前に、偶然立ち寄った食事処で、地の魚が安くて美味しい店です。

多くのお客さんで賑わっていました。

今回で5回目位ですが、期待を裏切りませんでした。

オススメのランチを頼みました。

はじめにコハダのような小魚(酒のつまみに最高?)がでました。

食べ終わるとメインの刺身(盛り合わせ)とご飯、味噌汁、小鉢(手作りイカの塩辛、漬物)

焼いた「えぼ鯛(イボダイ)」付きで税込1575円だったと思います。?

どれも魚は新鮮で脂がのって大満足の味と量。本当にうまかった!!

静岡市内で同じものを食べれば倍の値段はすると思います。

お土産に手作りの塩辛を買いました。

 食事の後は、腹ごなしの散歩です。

松崎はナマコ壁で有名。

かつては海運業で、栄えた漁港。アチコチに立派な家屋や蔵が点在しています。

 そのうちの一軒。昔の呉服屋だそうです。

無料で住宅内を見学でき、ボランティアの人が案内してくれました。

 昔の呉服屋だけあって、錦糸の豪華な打掛が・・・

町内をもっとゆっくり時間を掛けて、歩ければ良かったのですが

腹ごなし程度で終わったのが残念です。

  

続きは、また明日(´ー`)/~~


堂ヶ島のトンボロ現象

2013-01-16 | 写真を楽しむ お出かけも

今日は、懐かしい仲間の声を聞くことができました。

東京時代の同僚Sさんです。

仕事・ビール・ゴルフにどっぷり浸かっているようです。

声のハリも衰えを知らず、出身県に帰任し、元気で何よりです。

お互いの近況を報告し確かめ合いました。

(昨日のつづき)

大田子の後は、堂ヶ島まで足を伸ばしてみました。

駐車場に車を停め、あたりを散策すると、パンフレットに掲載されている島を

見つけることができました。

「トンボロ現象」が観察できる島です。

トンボロ現象とは、普段は海で離れている島が、干潮時に海底が干上がり陸地と

つながる現象で、全国7箇所で見られるようです。

その1つが、この堂ヶ島の此処で観察できるのです。

ただし、年に数回しか観察できないようです。

私たちが、こちらを見たときには両側から波が寄せてきて、今にも島と陸が

繋がるようにも見えました。

この海の道は約3時間くらいしか繋がらないようです。 

海岸から切り立った白い岩肌と松の木。

伊豆の松島と称される「堂ヶ島」の風景です。

堂ヶ島の海はの色は、深い青で透明度は高く綺麗でした。

遊覧船に私も2回ほど乗ったことがありますが、

この日は風も強く、出港していないようでした。

 

若いふたりが、潮を浴びるほどの岸壁に立っていました。

  

明日につづく(´ー`)/~~


大田子のどんと焼き

2013-01-15 | 写真を楽しむ お出かけも

(昨日のつづき)

西伊豆は夕陽の町として有名ですが、

中でも「大田子」は夕焼けの中に浮かぶゴジラ岩(奇岩)がある町として

ことに有名で、多くのカメラマンが訪れる町です。

今回は、午前中(9時頃)でしたが、立ち寄ってみることにしました。

すると、海岸に多くの人たちが集まっていて何事かが始まるようでした。

  

覗いて見ると「どんと焼き」でした。こんな素朴な「どんと焼き」は初めてです。

早速、カメラを構え、撮らせていただきました。

長い竹に丸いお持ちを付けて焼きます。燃料は今年の正月に使った”しめ縄”などです。

最初は、小さな子供たちが前に出て、親たちが手助けしていました。

子供たちも大人たち、お年寄りも、みんなの笑顔が微笑ましく、こちらも楽しくなります。

炎の中心には、大きな竹が建てられています。

火を中心に多くの人たちが大きな輪となっています。

しめ縄もお餅も、ドンドン追加されました。

どんと焼きが一段落すると、次には「おしるこ」が振舞われました。

みんな美味しそうです。

お年寄りの方も、談笑しながら美味しそうにいただいていました。

  

「美味しそうだねー」なんて言っていると、

地元のおばちゃんが「どうぞ、遠慮しないで・・」と言ってくれましたので

言われるままに遠慮しないでいただくことにしました。

おばちゃん達の手作りのおしるこ、美味しかったです。

つい、おかわりもしてしまいました。

 

大田子の方からオモテナシの心とぬくもりの心も一緒にいただいたきました。

大変、ごちそうさまでした。(倖せ

こんな経験ができサプライズでした。ぶらり旅の楽しさでもあります。

そして大田子は、こんなぬくもりがある街です。

明日につづく(´ー`)/~~


達磨山頂上は360°の視界

2013-01-14 | 写真を楽しむ お出かけも

今日は3連休最終日ですが一日雨模様

体力維持の自転車も出かけられません。

しょうがないから、部屋の中で出来ることをやってます。

  

(昨日のつづき)

西伊豆スカイラインに入り、間もなくすると右手に達磨山が見えてきます。

冷たい風が吹いていますので、寒さ対策をしっかりして、登ることにしました。

登り始めると、上からランナーが降りてきました。

軽装です、半ズボンで素肌が見えます。

挨拶もソコソコに、すれ違い、勢いよく過ぎ去って行きます。

このランナー、この後にもスカイラインで出会いました。

どこから来て何処に向かうのか、天城山に??(#^.^#) 

尾根づたいを行くように登りますが、終始猛烈な風。

頂上は360°のパノラマ台になっています。

進行方向正面(北)に、駿河湾と富士山がクッキリ。

左には雪を頂いた南アルプスが連なって見えます。

右下には、三津海岸が見え、沼津アルプスが一望できます。

その奥は、箱根の山々。南は、天城の山々です。

南西は太平洋がどこまでも広がっています。

そして西の眼下には戸田の集落が見えました。

  

朝の雲もどこかに消え、360°よく見渡せました。

達磨山は、大きな木もない笹山だから、視界は良好です。

それにしても、風が強烈。風を避ける術がありません。

しばし写真を撮って、下山しましたが、

手袋の中の手は、駐車場に近づく頃には、カッカと熱くなりました。

(明日につづく)

(´ー`)/~~


西伊豆 達磨山からの富士山

2013-01-13 | 写真を楽しむ お出かけも

三連休の初日、西伊豆の達磨山に向かいました。

修善寺から達磨山ドライブインまでの道路は、心配した凍結もなく、

スムースに登る事ができました。

 

お天気は、事前予報より随分良くなり1月12日(土)達磨山ドライブインでは、

雲が多いながら、ドーンと富士山を望むことができました。

ベンチや地べたには、霜がおりており帽子・手袋はもちろん

オーバーズボンも必須アイテムです。

冷たい風が吹く、展望スペースにはすでに先客が二人いました。

頭を雲の上に出し、宝永噴火口がパックリみえる富士山

眼下には、駿河湾が見えます。

期待した朝焼けはイマイチでしたが、風格ある富士山を見ることができました。

明るくなるにつれ、徐々に雲が切れ、晴れ間も見えてきました。

グングン明るさを増してゆきます。

陽が上がり、雲の様子もグングン変わってきます。

強い風に乗って、雲は左から右に早く流れて行きます。

こちらで、朝食(コンビニおにぎり)をとることにしました。

友人がガズボンベ(バーナー)を用意してくれ、コーヒーを飲ませてもらうつもりでしたが

燃焼の具合が悪く断念、ザンネンだったなー、原因は?

 

明るくなり、西伊豆スカイラインに向かいました。

(明日に、つづく)

(´ー`)/~~


西伊豆の撮影ドライブへ

2013-01-12 | 写真を楽しむ お出かけも

今日は、いつもの仲間と西伊豆に行って来ました。

朝、4時に家を出て 夜8時半まで遊んできました。

達磨山で朝日を迎え、西伊豆スカイライン、大田子、堂ヶ島、松崎

折り返して、戸田、大瀬海岸に回って帰宅。

工程は、約350Km 日帰りの撮影ドライブとなりました。

天気にもめぐまれ、ラッキーな出会い、美味しい食事など、楽しい思い出となりました。

その写真は、これから整理して 明日からお届けしたい と思っています。

  

(1月5日撮影写真)

今年初めてのクロスバイク。

菊川河口の東側に、鳥居が立っていました。

お正月に初日の出に向かって、お祈りする為のものです。

私も、遅ればせながら、合掌しご祈祷させていただきました。

 

鳥居に近くに寄って見ると、

例年のものと比べると、ずいぶん立派に見えました。

しめ縄も太く、手がかかっているようです。

釣り人も何人か見かけました。

ヒラメを狙っているという方に、どんな具合かお聞きしました。

「今日は、水が冷たいので、まだ釣れていない。だけど、

1月2日には隣の人が、70センチ級のヒラメを釣ったヨ」と、言うことでした。

70センチのヒラメは、相当なモンです。

このあたりは遠浅のため、海水が冷たいとヒラメなどは、もっと深い沖にでてしまう、

そうなると、より遠くに投げることが必要だ・・・とも

釣りは、奥が深そうです。

いろんな魚の生態も理解していないと太公望にはなれないようです。

それでは、(o・・o)/~明日