乳がん患者のサロン2 - ノエル編

乳がん患者の皆様、このサロンでのびのびと雑談しましょう。くつろぎの場です。

体内時計は深夜の光で失調

2008年02月07日 | 病気・症状
理化学研究所のチームが行ったマウスの実験の報告です。

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「体内時計は深夜の光で失調」

真夜中に強い光を浴びると、体内時計が一時的に止まって見える現象が起きるのは、個々の細胞のリズムがばらばらになるのが原因。

理研チームは原因を解明するため、マウスの細胞を使い、さまざまなタイミングで細胞塊に光を照射し、人為的に各細胞のリズムを乱す実験を繰り返した。

その結果、個々の細胞のリズムが止まるのではなく、ばらばらになって異常現象が起きることを突き止めた。

人間でも睡眠のリズムを守るには、深夜に強い光を避ける必要があることを改めて裏付けた。
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寝つきの非常に良い私は「眠れなくて困るのよ~」という悩みはありません。
布団にもぐり込み、あ、ちょっと枕の位置を直そうと腕を上にしたとたん、記憶がなくなる。
んで数時間後、寒いなあと思って目が覚めると、手が枕に置いたままになっていた…なんてこと、しょっちゅうあります。

もっとひどい時は、寝しなにTV見ながら一杯やっているうちに眠気に襲われる。
気が付くと顔を上げ、口をグガァーと開け坐ったまま寝ていた…ってことも、よくありまする。入浴中もコックリしちゃうこと、ありまする(これ、かなりヤバイんですが)。
夜、ある時間になると急激に睡魔に襲われるかんじです。

んが、寝室を真っ暗にしないと、どーも眠りが浅くなる。
んで、雨戸を閉め電気を全部消し、爆睡です、、、これだと朝も真っ暗なままなので、全然起きられない。。。(- -)

気をつけているのは、午後3時以降はコーヒー、紅茶のようなカフェインの多いものは摂らない、夕方激しく運動する、ぐらいですね。

夕方の運動については、ある医師の一言を聞き、実践したら私にはどんぴしゃですた。で、なるべく守っています。

「散歩のような軽めの運動でもよくて、30分ぐらい軽く汗をかく程度の運動を、就寝時間から逆算して6時間前に行う。
寝る前3時間は、あまり強い光を見ない。」

そういえば、抗がん剤治療中は、寝入りがすごくいやーな感じに襲われました。
耳の穴にザザ虫がガサゴソ入って行くような、なんとも言えない気持ちの悪さ。。。寝ちゃいけないって、なぜか思いましたね。
死ぬ時は、こういう気分で死んでいくのかなって薄っすら想像しました。

抗がん剤治療期間は自律神経が乱れがち。寝しなにホラー系の読書や番組は見るのはオススメしません。どうしても見たければ、昼間が無難です。←体験談


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