原作はこちらです → 「ななのつぶやき - 心が折れた瞬間」
「お医者さんやってるか、廃人やってるか」。
このエピソードを読んだ時、私は憤りみたいなものを感じました。
1人の人間に、こんな大量の重責任務を与えてはいけない。日本の医療システムはおかしい!
「すみませんでした、もう弱音は吐きません」。
命を削るぐらい頑張っている人に、こんな言葉を吐かせてはいけない!
漫画では“なんとなくハッピーエンド”ですが、、、現実は全くエンドポイントのない状況に見えます。
私にできることといったら、なな先生の身の回りにおこった不条理の世界を漫画でお伝えすることぐらいでしょうか。なな漫画、まだまだ続けます。怒りが私を描かせます。
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This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
ノエルさん。
理想的な医療は社会の大きな財産です。医師個人に自己犠牲を強いる今の制度は改革が必要だと思います。
心ある医師の奉仕の精神は尊い。でも、それを当然のように、システムの中に組み込まれてしまうと、疲弊して心が折れるのは当然。
根頑張れ!厚生労働省。
批判ばかりされていますが、世界に誇る国民皆保険を作ったのは厚生労働省です。制度が疲労して、改革必要なのを一番分かっているのもそこで働いている役人です。単純に役人の数を減らすいう、愚策を呈す政府からの攻撃がありますが、どうか、頑張ってください。
ちょっと前に“改革には痛みを伴うが、皆で分かち合おう”なんて言って総理大臣になった人がいましたが、、、結局、痛かったのは国民だけ。奉仕の精神を当然とアテにされたら、ばかばかしくてやってられません。
ギリシャのように、医療関係者までもストライキで病院にいないという事態になるんじゃないかと、、、そんなことまで想像してしまいます。