定期健康診断を受けますた。乳がんになってから毎年、受けています。今年で4回目です。
で、検便で引っかかってしまった(・・;)。
二日分のうち、一日分に潜血反応ですってさ。
毎度ウンチを見てから流していたけど、黒便とか出血とか、記憶ありません。それに1日分だけだし、そーゆーこともあるんじゃないかと。花粉症で最近は鼻血が時々出ていたし、そーゆー影響もあるんじゃないかと。
軽く考えていますた。
「要精密検査」のご案内書が同封されていたので、さっそく病院へ。医師の問診を受けたら、鼻血とか歯茎の出血などを飲み込んだとしても、最近の検便検査では潜血反応は出ないとのこと。医者は腸内の出血を考えているらしい。
ここら辺から雲行きが…。
多重癌だった母が最初の癌になったのは、閉経して5年後。大腸癌でした。閉経して4年の私はもちろん、大腸内視鏡検査の医師の勧めに速攻で同意書を提出です。
ちょうどいい機会だと思いました。一度もやったことがなかったので、ここらでシッカリ診てもらおうと。
病院の売店で2100円もする1日分の「おかゆセット」と350円の穴あきパンツを購入。
検査の当日は、腸内を洗浄するために2リットルの下剤を飲むのですが、、、超寒い日に下剤を飲んだのでたまりません。トイレに13回もいくはめになりました。でも、便意がなかなか治まらず、バスで病院へ行く予定が豪華にタクシー呼びつけです。
検査着に着替え、精神安定剤などを点滴され、いくつか測定機をくっつけられ、検査台に横になります。で、H医師が登場。若くて色白のイケメンです。開口一番、
「…。あ…、脈拍数を見てた。やけに酸素飽和度が低いと思った」。
「え“っ、それじゃ私って死にそうじゃないですかっ」と、驚く私。H医師も看護師も爆笑です。
注)脈拍数は普通60-70ぐらい、酸素飽和度は95以上、70ぐらいというのは呼吸不全のレベル、つまり死にそう。
と、ここまでは部屋の空気がなごんでよかったのですが。。。この若い医師に一抹の不安を覚えたのも確かですな。
お尻から内視鏡を入れ、まずは一番奥の大腸と小腸の分かれ目まで入れます。で、肛門へと戻ってきがてら、腸の壁面をモニターで診ていくとH医師は言い、グリグリと内視鏡を伸ばしていきます。腸に水を流し込み、ホースで吸いながら腸内をクリアに映し出します。お腹の右側まで鏡が到達したところで、
「○○が見当たらない」。 (○は聞き取れなかった。)
「おかしいなあ、これ以上奥へ入れないぞ。」
グリグリ、グリグリ。
あまりの痛さに、私は「い”だ~い”っ!(涙目)」。
するとH医師は内視鏡の小さいサイズで再び一から入れなおし(この段階で既に疲れたよ)。
で、さっきのお腹の位置まできたら、
「やっぱり○○がわからない」。
あああ、不穏な感情が沸き起こっちゃいますた。わからないって、せ、先生、そりゃないよ。だって、ちゃんとウンチは出るんだしさ・・・(かなり涙目)。
「Y先生を呼んできて」と、真剣な眼差しで医師が看護師に。
え“、レスキュー出動要請かよ??
どうなる、私! 次回つづきます
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This blog “The salon of breast cancer women authored by Noe:l” is able to read in Japanese:-)
で、検便で引っかかってしまった(・・;)。
二日分のうち、一日分に潜血反応ですってさ。
毎度ウンチを見てから流していたけど、黒便とか出血とか、記憶ありません。それに1日分だけだし、そーゆーこともあるんじゃないかと。花粉症で最近は鼻血が時々出ていたし、そーゆー影響もあるんじゃないかと。
軽く考えていますた。
「要精密検査」のご案内書が同封されていたので、さっそく病院へ。医師の問診を受けたら、鼻血とか歯茎の出血などを飲み込んだとしても、最近の検便検査では潜血反応は出ないとのこと。医者は腸内の出血を考えているらしい。
ここら辺から雲行きが…。
多重癌だった母が最初の癌になったのは、閉経して5年後。大腸癌でした。閉経して4年の私はもちろん、大腸内視鏡検査の医師の勧めに速攻で同意書を提出です。
ちょうどいい機会だと思いました。一度もやったことがなかったので、ここらでシッカリ診てもらおうと。
病院の売店で2100円もする1日分の「おかゆセット」と350円の穴あきパンツを購入。
検査の当日は、腸内を洗浄するために2リットルの下剤を飲むのですが、、、超寒い日に下剤を飲んだのでたまりません。トイレに13回もいくはめになりました。でも、便意がなかなか治まらず、バスで病院へ行く予定が豪華にタクシー呼びつけです。
検査着に着替え、精神安定剤などを点滴され、いくつか測定機をくっつけられ、検査台に横になります。で、H医師が登場。若くて色白のイケメンです。開口一番、
「…。あ…、脈拍数を見てた。やけに酸素飽和度が低いと思った」。
「え“っ、それじゃ私って死にそうじゃないですかっ」と、驚く私。H医師も看護師も爆笑です。
注)脈拍数は普通60-70ぐらい、酸素飽和度は95以上、70ぐらいというのは呼吸不全のレベル、つまり死にそう。
と、ここまでは部屋の空気がなごんでよかったのですが。。。この若い医師に一抹の不安を覚えたのも確かですな。
お尻から内視鏡を入れ、まずは一番奥の大腸と小腸の分かれ目まで入れます。で、肛門へと戻ってきがてら、腸の壁面をモニターで診ていくとH医師は言い、グリグリと内視鏡を伸ばしていきます。腸に水を流し込み、ホースで吸いながら腸内をクリアに映し出します。お腹の右側まで鏡が到達したところで、
「○○が見当たらない」。 (○は聞き取れなかった。)
「おかしいなあ、これ以上奥へ入れないぞ。」
グリグリ、グリグリ。
あまりの痛さに、私は「い”だ~い”っ!(涙目)」。
するとH医師は内視鏡の小さいサイズで再び一から入れなおし(この段階で既に疲れたよ)。
で、さっきのお腹の位置まできたら、
「やっぱり○○がわからない」。
あああ、不穏な感情が沸き起こっちゃいますた。わからないって、せ、先生、そりゃないよ。だって、ちゃんとウンチは出るんだしさ・・・(かなり涙目)。
「Y先生を呼んできて」と、真剣な眼差しで医師が看護師に。
え“、レスキュー出動要請かよ??
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