いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

マンションか一軒家か(街のねずみ、田舎のねずみ)1 寝場所が決まらない

2015年11月09日 14時03分40秒 | くだらないこと、もろもろ

仙台では震災からの復興と一軒家不足があいまって、空前のマンションブームである。日本でおそらく最後の地下鉄開通と言われる、仙台東西線(海の近くから青葉山方面まで)がまもなく通る。そんなこんなで、地下鉄駅近くのマンションが人気です。

私の実弟は、地下鉄駅から徒歩100歩のマンションに住んでいる。その立地から、中古でも売買契約がすぐに成立し、賃貸もすぐに決まってしまう程の優良物件だ。
そこの70平米3LDKの部屋に、子供3人、家族5人で住んでいる。

寝方は傑作で、子供部屋(北側)に母子二人、書斎(北側)に小学生二人が寝ている日は(日によって寝床が違う)、空いている隙間に滑り込んで寝るそうだ。家に帰るまで今晩の寝場所が分からない(とローカル誌のインタビューで答えている)。

いっぽう私達は、かつては賃貸マンションに住んでいたが、田舎育ちでずっと300平米~500平米の家に住んでいた夫が「壁が迫って来るようで怖い」と馴染めなかったので、2年で引き払い、一軒家に引っ越した経緯がある。
とにかく狭い空間がダメな、贅沢な人なのである。土地の少ない、香港やシンガポールには到底住めまい。

2011.3.11の震災時、免震だか耐震の弟のマンションは激しく揺れて、一時的に住めなくなった。実家に転がり込んだ弟一家に、老いた母は「震災時のカセットコンロでの調理、老夫婦二人だけならいいが、弟家族の分まで作るのが大変だった」と嘆いた。

一方、田舎暮らし嗜好?の私は、ライフライン全滅の中、しぶとくサバイバルゲームに挑んでいた。

地震でライフライン全滅:電気を自分でまかなう

地震でライフライン全滅:食糧はどうしたか

地震でライフライン全滅:水とトイレ

地震でライフライン全滅:暖房がストップして

ライフライン全滅:交通と通信(固定電話、インターネット)

地震直後の室内とこんなに変わった生活
続きます。
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今年も秋保のテニスコートで、恩師を囲んでテニスクラブ(TC)のイベント。お天気は今ひとつでしたが、OG30名が集合し、学生時代のような楽しさ!

みんなはこの後、温泉に宿泊。外泊出来ない私は帰りました・・・お酒飲めないし、夜10時には寝てしまうしなぁ。


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