札所3番。
おもっきし風向名馬な場所にあります。
風向きのいい馬ってなんのことだ?ひょっとして風光明媚っていいたいのか?
あ、かわいい花が咲いてるぅ。
山登りのあとは、のどかな場所で。
なかなか考えられてんじゃん。
あそこに文殊菩薩さまがいらっしゃいました。
「三人よてば文殊の知恵」ってよくいうでしょ。
お参りしたらあたまよくなるかもよ。
つーことで、
ここが観音堂。
*秩父横瀬川にかかる山田橋を渡って左折し、少し歩くと右手にこの寺が見えてきます。秩父札所3番の観音堂は丘の中腹、林の中にあって、静かな村落を見下ろすように東面して建っております。もとの堂宇は、五間四面の大きなものだったが、弘化年間に焼失したため、1870年秩父神社の境内にあった薬師堂を移築したもので、宝形屋根、三間四面のものが今の観音堂であります。秩父札所3番の本尊は室町時代の作と伝えられる聖観音の木彫像です。この堂の向拝と本陣を結ぶ虹梁にある龍のカゴ彫りと、正面梁の鳳凰があるが、カゴ彫りのみごとさに目を見張るばかりで、江戸時代の彫刻の抜群の技術におどろかされます。秩父札所3番は、むかし、ここの住職が重い病気で寝ていたとき夢に現れた観音様からお告げがありました。「境内の水を服用せよ」そのとおりにすると病気がすぐに治ったといいます。
この龍、かっちょよくね?
あ、しまった!
長命の御利益があるっていわれてる長命水飲むの忘れた!
そのかわりに、
しっかり撫でまくってやったわよ。
常泉寺
秩父市山田1392
0494-23-2050