函館市とどほっけ村

法華宗の日持上人にまつわる伝説のムラ・椴法華。
目の前の太平洋からのメッセージです。

地震予知

2012年02月16日 15時07分24秒 | えいこう語る
3:11の大地震も、その前兆が様々な場所で測定されていたという。
地震のメカニズムは、最近ではほとんどの人が理解している。三陸沖の地震は始まりであり、今後いたるところで地震が起きる可能性が予知されている。どうやら日本は、地殻変動期に差し掛かったようだ。
こうなれば、自分の近くで発生しないで、よその土地で起きてくれればいいと、自分勝手な思いが働く。
ところが、私の周辺も体感できないが、小さな地震が発生している。テレビに毎日のように地震情報が流れて、ぞっとするのだ。それでも関東地方のように、震度4とか5とかでないので安心しているが、小さな地震が頻繁におきてから大地震が来ると地震学者が言うと、地震計に発見されるのではないかと思うぐらいに、心が微妙に震えてしまうのだ。
※今朝の雲。


動物が敏感だという。私の周囲で犬を飼っている人に聞いたら、その犬は3:11の時には、ソファーで眠っていたという。漁師の話だと今年に入って、ホッケがまったく獲れないという。「地震で逃げてしまったんだべか」という話は聞こえてくる。そういえば昨年暮のスケソウ鱈の漁獲漁が激減し、途中で操業中止した船もいた。近年ないことである。
と考えていたら、昨日テレビで、北方領土を含むアリューシャン列島地域で、なんと1カ月以内に大地震が来ると、ロシア側の発表があったという。もし事実であれば、北海道は津波の危険性が大である。なんだか食欲まで減退してくる。
私の地震予知能力は「地震雲」を見つけることだ。
過去に僅かな回数であるが「地震雲が出ているから危ないと知り合いに告げ、それが正解したことがある」。
正解したからって自慢するほどのものではないが、雲の状態だけは、人一倍気を付けている。
先日の早朝、鮫のような雲がでた。地震雲は一直線の物が多いが、細長くても鮫のような状態ではない。
でもこれが大地震の前触れで「人々がさめざめと泣く」のではないかと、勝手な想像をしてしまう。
太平洋プレートが一気に落ち込み、日本列島が跳ね返って大陸に飛んで、世界一の巨大山脈ができ、日本海がなくなり太平洋になった。そんな「世界ホラ吹き大会」(実は、随分前だが千歳市で行われた第6回大会のチャンピオンは、私なのだ{賞金10万円})。並みの夢は、絶対見たくないものである。
今朝も日の出前の雲の状態を見た。
今日は大丈夫そうだが、明日は分らない。
今テレビで「福島原発に、直下型の地震の危険性がある」と報道されている。
夢の中にいるのではないかと、思わずほっぺをつねってみた。