フランス航空ショー見学記 (動画) La Fert Alais 2016 その１

フランス、パリ郊外の航空ショー、Meeting Aerien Amicale Jean-Baptiste Sali
を一人旅にて見学してきました。(５月１４日)

会場はパリの南、約９０キロにある小さな町の飛行場。
公共交通機関のないところでレンタカーが必須です。

ショーは午後１：００から始まって夕方６：３０まで。
（彼の地はこの季節は日没が９：００過ぎなのです）

どこかの国のショーと違い、次から次へと飛びっぱなし。
飛行機好きでも最後は飽きてしまうほどこれでもかと
いうくらい飛びます。

フランスの誇るアクロバットチーム Patrouille de France
(パトルイユ・ド・フランス)の演技です。
日本のインパルスにもカラースモークが欲しい！
使用機体はダッソー/ドルニエ・アルファジェット



Boeing 747-422 Corsairが会場の上空を低空飛行でサービス。最近は恒例のようです。



実機のグライダーによる曲技は初めて見ました。やはりラジコンより迫力があります。
当たり前か。




フランス国歌、「ラ・マルセイエーズ」の後にダッソー・ラファール戦闘機。
いつか本物を見てみたいと思っていましたがとうとう実現しました。
これで青空を飛んでいたらもっとよかったのだが...。



第二次大戦ドイツ軍機、ユンカース、フィーゼラー、ベストマン。



アメリカだけでなくフランスでも真珠湾攻撃はショー化されています。



スピットファイア MkV と P51D マスタング。



カタリナ飛行艇とビーチ１８。



茂木でも以前、披露してくれたことのあるカナード翼のチーム、機体ですね。
Long-Ez、VariEzeとプログラムにあります。



航空祭の様子です。当日は５月中旬だというのに手袋が必要なほどの寒さでした。


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