6月2日に開催された第33回千歳JAL国際マラソン大会は、快晴無風のもと、約12,000名のランナーが健脚を競った(フル約4,900・ハーフ約3,800)。
結果は、ある程度覚悟をしていたが、6年連続通算9回目(フル3・ハーフ6)の出場で、もっとも悪いタイムに終わった(手元計測ハーフ2時間36分)。
今年の異常気象は北海道でも例外ではなく、前日の29.7℃から大会当日、20度曇りとの予報に喜んだのも束の間、スタート時には雲が切れて真っ青な空になり、気温がぐんぐん上昇した。
5㎞毎に設けられた給水所で、スポーツドリンクと水で足りずに、氷水に浸したスポンジで頭や首筋を冷やしながら何とか完走したら、歓迎の雪だるまがべそをかいていた。
なお、フルの部では、公務員ランナーの川内選手が、大会新記録(2時間18分)で2位に大差をつけて優勝した。ゴールの場面を撮ろうと、カメラを構えていたが、ゴールの瞬間、前に割込んで来た人に遮られてしまった(青いキャップの上に彼の顔)。