プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★扉の向こう:孫とのコミ

2015-10-14 13:29:39 | 日記・エッセイ・コラム
 ジョグを終え、着替えていたら、孫が、「オハヨウ」と、目をこすりながら起きて来て、「ジィジ、散歩」。

 時刻は、まだ6時半過ぎ。寝起きが悪いと聞いていたのにと驚いたが、せがまれるまま家を出た。

 娘から、「日本語で」とくぎを刺されていたので、不足は無い。手をつなぎ、道路標識や道端に咲く花、畑の野菜などの名前を教えながら、近所を歩いた。

 3日坊主だろうとたかをくくっていたが、毎朝の日課になった。3週間で、野菜・花・鳥等の名詞のほか、道路標識や車の種類、更には、1から10までの数字を、正確に発音出来るようになった。

 孫が英語で話しかけても、日本語で答える滑稽な会話が成立した。帰宅後、母親に英語で報告しても、日本語で押し返される3歳児。その甲斐あって、帰国時には、会話が文章の体をなすまでに上達した。

 夜、寝る前に、「明日の朝、天気が良いといいね」と話しかけると、「どうだろう」と応じる孫のいじらしさ。
帰国後も早起きの習慣が続くように願っている。

 

 


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