国連が、世界の「幸福度ランキング」をまとめた報告書を発表したが、日本は、2018年より順位を4位下げ、58位だった。
アベノミクスで国民の幸福をもたらすと強調したにもかかわらず、2015年の46位から順位が下がる一方で、先進国の中で最下位。アベノミクスが、格差を生み、不幸度を助長しているとしか思えない。
調査対象156カ国の中で、最も幸せな国はフィンランドで、2位デンマーク、3位ノルウェーと、上位を北欧諸国が占め、GDPではオランダの18位が最高で、フィンランドは44位、ノルウェーは29位に過ぎない。
これは、GDP等の経済指標と幸福度がリンクしない証左で、日本人の「人生の選択の自由度」が64位となっていることを為政者は真剣に受け止めるべきだ。
と同時に、有権者は、経済成長や景気対策よりも、大切なものを自覚すべきだと思っている。
アベノミクスで国民の幸福をもたらすと強調したにもかかわらず、2015年の46位から順位が下がる一方で、先進国の中で最下位。アベノミクスが、格差を生み、不幸度を助長しているとしか思えない。
調査対象156カ国の中で、最も幸せな国はフィンランドで、2位デンマーク、3位ノルウェーと、上位を北欧諸国が占め、GDPではオランダの18位が最高で、フィンランドは44位、ノルウェーは29位に過ぎない。
これは、GDP等の経済指標と幸福度がリンクしない証左で、日本人の「人生の選択の自由度」が64位となっていることを為政者は真剣に受け止めるべきだ。
と同時に、有権者は、経済成長や景気対策よりも、大切なものを自覚すべきだと思っている。