プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

◇健康ランニング大会

2004-10-11 17:23:46 | スポーツ
 10月11日は「体育の日」。1964年に東京オリンピックが開催されて今年で40年。記念イベントが全国各地で催された。私達夫婦も第14回金沢市民スポーツレクレーションまつり「健康ランニング大会」に初めて参加した。

 この大会は、順位を競うものではなく、自分が設定した目標時間をマイペースで完走する、いわば自己チャレンジレース。 これからのマラソンシーズンに向けて、夏場のトレーニング成果を検証する良いチャンスとばかり、「3時間走」(妻は2時間走)にエントリーした。 9月中旬から10月上旬まで、体調不良で3週間のブランクがあったのに、夏場の貯金があるから大丈夫とタカをくくったツケが出てしまった。長距離はそんなに甘くないことを思い知らされた。

 結果は、惨憺たるもので、2時間30分を過ぎる頃からふくらはぎが痙攣し、最後の10分間は歩き出す始末。距離的にも、24.5kmで、この日の目標(25.0以上28km)に及ばなかった。最高齢84歳の男性が2時間走を、69歳の男性が4時間走を完走したのには、脱帽。 会社の先輩で75歳になったY氏が、同じ3時間走で一緒になり、途中まで並走したがその差はじりじり開く一方だった。「練習をさぼると、必ずツケが来るよ」と、先輩のキツーイひと言。反省点ばかりが目立った体育の日だった。


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