プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

●他愛のない閑話

2005-09-30 15:09:42 | 日記・エッセイ・コラム
 「お久しぶりねえ。あんた、元気にしてた?」「元気、げんき。あんたも顔色よさそうね。ところで、最近、Aさん見かけないけど、心配してるのよ。何か知らない?」「私もここんところ、顔見ないもんだから、具合悪いんじゃないかと思ってんのよ」。

 病院の待合室で、おばあさん同士が声高に話している会話が耳に入った。この人たちには、病院も社交場になっているようだ。病院に来ない人の方が健康で元気なはずなのに、病院に顔を見せないと、具合が悪いんじゃないかと心配する、お二人の会話に思わず振り返ったら、大真面目に心配している様子。

 帰宅して、妻にこの話をしたら笑い転げて、「でも、定期的に通うことが出来るのもやっぱり元気な証拠ヨ!」と切り返された。うーん!そう言われてみると、病院通いもおぼつか無い程、容態が悪化したかも知れないのだ。病院へ顔を出す人は不健康で、来ない人が健康と決め付けるのは健康な人の発想だ。となると、私は、まだ健康人。でもなぜ、病院に、、??


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