「アポ電強盗」は、「オレオレ詐欺」の進化形だが、強盗は、家に人がいることを承知で押し入るので、生命の危険を伴う。
評論家は、防衛策として「留守電」か「電話に出ない」ことを勧めるが、素朴な疑問を感じる。
騙された人たちに共通する「我が子と信じ」、「助けてやりたい」と思った親心にある。それを「疑いなさい!」と忠告するのは、大切なことを見落としている気がする。
同じ信じるなら、「不祥事を起こす子に育てた覚えがない」と自分を信じなくてどうするのか?
我が家では、子供たちに「家へ来て事情を説明しない限り、冷たい親と思うかもしれないが、お金が無い」と言って断るからと申し渡している。
評論家は、防衛策として「留守電」か「電話に出ない」ことを勧めるが、素朴な疑問を感じる。
騙された人たちに共通する「我が子と信じ」、「助けてやりたい」と思った親心にある。それを「疑いなさい!」と忠告するのは、大切なことを見落としている気がする。
同じ信じるなら、「不祥事を起こす子に育てた覚えがない」と自分を信じなくてどうするのか?
我が家では、子供たちに「家へ来て事情を説明しない限り、冷たい親と思うかもしれないが、お金が無い」と言って断るからと申し渡している。