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時悠人chosan流処世術

★アポ電強盗

2019-03-05 09:10:14 | 日記・エッセイ・コラム
 「アポ電強盗」は、「オレオレ詐欺」の進化形だが、強盗は、家に人がいることを承知で押し入るので、生命の危険を伴う。

 評論家は、防衛策として「留守電」か「電話に出ない」ことを勧めるが、素朴な疑問を感じる。

 騙された人たちに共通する「我が子と信じ」、「助けてやりたい」と思った親心にある。それを「疑いなさい!」と忠告するのは、大切なことを見落としている気がする。

 同じ信じるなら、「不祥事を起こす子に育てた覚えがない」と自分を信じなくてどうするのか?

 我が家では、子供たちに「家へ来て事情を説明しない限り、冷たい親と思うかもしれないが、お金が無い」と言って断るからと申し渡している。