プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★無理は禁物

2017-02-01 10:07:06 | スポーツ
 1月29日に、岡山県井原市で開催されたマラソン大会で、33歳の男性が、10キロを完走後、死亡した。参加者がいなくなった後の見回り中に見つかったもので、ゴールから1時間以上がたっていたとか。
詳しい死因は、不明だが、何とも痛ましい。

 体育館の休憩スペースは、着替えや休憩する人で込み合う集団の中の盲点で、異常に気付き難く、私の初レースを思い出した。

 1998年、54歳の時、「なかじま万葉の里マラソン」10㎞を60分00秒でゴールした後、胸が締め付けられ、苦しくて動けなかった。

 友人の奥さんが、体育館に倒れていた私を探し当ててくれ、大事に到らなかったが、顔面蒼白で放心状態だったと聞かされた。

 以来、20年間、レース途中で苦しくなった時の対処策を怠らない。
健康のためのランニングで、無理をして体を壊したのではシャレにならず、他人事ではすまされない。