プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★アンチ・エージングは無理をしないこと

2016-11-22 10:23:30 | 日記・エッセイ・コラム
 アンチ・エージング対策として、「脳トレ・筋トレ・食トレ」が叫ばれているが、その基本は、無理をしないことだ。私の場合、食トレや脳トレは、人後に落ちないと自信があるが、もっとも苦手なのが筋トレ。

 整形外科の主治医は、決まって「筋トレやってるか?」と訊く。そのたびに、「ハイ、やってます」と答えるが、同年輩の人と比較すると、殆ど、していないレベルでしかない。

 スクァットが良いと言われても、膝を曲げると痛い。また、腕立て伏せにしても、足の親指が痛いので、膝をついて曲げる。従って、効果の程は分からないが、何もしないより、ましだろうと思っている。

 毎日、ジム通いしていても、マシンやプール等の施設利用は、せいぜい、月2~3回。友人から「何のためにジムの会員になってるの?」と問われると、「お風呂会員」と答えている。

 自宅の狭い風呂よりも、大浴場で手足を延ばした方がリラックス出来る。また、入浴後、ラウンジで雑誌や新聞を読むと、新しい情報で脳トレにもなる。夕食が美味しくなることは言うまでもなく、自己流のアンチ・エージングで十分、満足している。

  
★「知って得」≠「知らない損」
 「知って得する」情報を、上手に利用する人は多いが、「知らないと損をする」ケースもあるので、注意が必要だ。両者は同義のようだが、「損得」は、主観的な概念なので、一概に断じきれない。......