プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★お彼岸に悲願達成!

2006-03-21 16:04:14 | 日記・エッセイ・コラム

暑さ寒さも彼岸までというが、当地金沢は、「春は名のみの風の寒さや~♪♪」がぴったり。自宅前の貸し農園には、畝を耕す姿が日に日に多くなり、春の気配が漂うのだが寒暖の差が激しく不安定な天気が続いている。

先週、市の広報車がスノータイヤをはずさないようにと異例の注意を呼びかけた翌日、予報が見事に的中した。3月には珍しい10センチをこえる積雪。ノーマルタイヤに取り替えていたドライバーが慌てて元に戻す光景をあちこちに見かけた。

日差しはあるが風が強いので外出をひかえ、WBC決勝戦をのんびり観戦。日本チームが宿敵キューバを破り、初代チャンピオンに輝いた。韓国に2度も負けながらの優勝だけに後ろめたい気もするが、ルールはルール。素直に選手の健闘を祝したい。                                   

                                     

「彼岸に悲願がかなった!」などと、親父ギャグを発して一週間振りにひとりビールを飲んだ。あきれ顔で見ている女房に、「勝負は勝たないと無意味だ」と独り言を言いながら悦に入る。他愛の無い彼岸の老夫婦の情景。