〜かたることばが歌になる風になる〜

作曲家林光さんの作品を中心に歌ってきた「女声合唱団風」 団員の気ままな日記

テレビ、メディアの役割とは

2015年11月29日 | マスコミ
NHKの「きょうの料理」でレシピを見つけた「たんたん麺」を時折無性に食べたくなる。

「豆乳」としゃぶしゃぶ用の「ごまだれ」などで作ることが出来る。
用意するのは「万能そぼろ」と、ちんげん菜、ザーサイ、鶏がらスープ、しょうゆ、豆乳、ごまだれ、ネギ油、ラー油など。
「万能そぼろ」は豚や鶏のミンチのようだが、私はうちにあったあいびき肉で作った。



鍋に鶏がらスープと豆乳をいれて温めておく。

どんぶりに、ザーサイ、ごまだれ、しょうゆ、ネギ油、ラー油を順に入れておく。私は別に香味ペーストも入れている。この中にはこがしにんにくやネギ油など入っているようで更にコクが出るように思う。


生ラーメンをお湯で湯がく。
先ほどのどんぶりに湯がいた麺を入れ、そこに温めた豆乳のスープを入れて、万能そぼろと、ちんげん菜は買っていなかったのでねぎをいっぱい乗せる。


専門店のようにはいかないがそこそこ辛くてコクのある「たんたん麺」の出来上がり。



今朝のNHKの放送。
自衛隊員の方々が、東日本大震災時被災者救出のために尽力されて、その際隊員のご家族も被災されていたわけで、その当時の震災状況、隊員の方、そのご家族の方の心情などがドキュメンタリーで放映されていた。

隊員の方の奥さんが、こういう職業についた人の妻だから家族だから、被災した人を救出するのが先だから、自分たちのことが後になってもそれは仕方がないと。
別の隊員のかたは、数日後にご家族と再会された時に子供さんが言った言葉、「すぐ助けにきてくれないんだもの」
隊員の方は思い出して涙ぐまれた。

あの大震災に関する報道は、最近では民放では皆無でずっと放送しているのはNHKだけだ。


先週日曜日に、こちら大阪では府知事と大阪市長のダブル選挙で沸いていた。
おおさか維新の会の松井氏と吉村氏。反対勢力は自民党、共産党、民主党の理念の違う政党が組んで対抗していた。
不思議なことだが、もし自民、共産の方が勝ったら、勝利後どのような政治をするのだろう、右と左(純粋かどうかはわからないが)が一緒に政治ができるはずがないと誰しも思う。中央から自民党の大臣が応援に来たりしていたが、なりふり構わないこの姿勢は恥ずかしいとしか言いようがないと思った。
こんな疑問を持った人が大阪府民や市民には多かったのだと思う。

「おおさか維新の会」の圧勝だった。
私は「にこにこ生放送」や、維新の「ツイキャス」などで、立候補のお二人や応援の橋下さんのライブ演説をしょっちゅう見ていた。
この8年間に政治家の給料を3割カットして政治家自身の身を切ることで、実際具体的にどれだけの額を生み出し、教育の場で子供たちに、また介護が必要な高齢者のために施設を増やしていく、交通の面でも東京がすでに何十年も前にやったように、大阪の地下鉄、私鉄、JRのアクセスが全部つながるように、このお金で実行できてきていることもつぶさにわかるお話だった。
「敬老パス」という高齢者の交通無料パスが廃止になり、いくらかの負担が新市長のもとで実行されるが、負担をお願いしますと訴えて拍手が来るのも不思議な現象だ。
無料にすると言うことは、実は自分たちの税金を使うと言うことに気づいていない高齢者も多いのだ。
前の政治家たちが作った借金を、現在生まれたばかりの赤ちゃんも50年はローンとして払わねばならない現状なのだから、これ以上税金の無駄遣いはさせられない。
「草の根」という言葉があるが、まさにそのように実行し根気強く訴えてきた結果だと思う。
それほど大阪の人たちが、現状を変えないといけないと言う危機感を持っていたと思うし、これは中央にも当てはまると痛感している。


この選挙で府民、市民が気になっていた一つに、テレビ局の対応と報道だった。
おおさか維新に対抗するためにこぞって偏向放送をしたことだ。
選挙活動が始まる前から、夕方に放送しているある番組では、一番遅れていた教育の場での給食のことで、子供のお母さんらは給食を出してもらえることに感謝しているのに、給食のことを子供が「冷たい」と言ったなどと現在実行している政策を批判的に言うレギュラーが何人かいて、次第にこの番組を見る気がしていなかった。
給食が冷たいという現状はより良いものを出すよう、小学校の調理現場と連携するなど改善を進めているそうだ。
「冷たい」と言ったことへ、私たちの世代なら「贅沢を言いなさんな!」と言うだろう。
選挙活動が始まると、関西のいくつかのテレビ局が偏向放送をするような傾向になったことと、選挙に関する放送が殆どしていないように思った。私がテレビを殆ど見なかったからだろうか。特に選挙結果はNHKがいち早く夜8時に「当選確実」と出しただけで、民放は選挙速報すらなかった。

この理由が少しわかった。
テレビ局で活躍したアナウンサーだった人が大阪市長だったことがあり、自分の古巣に市からいくらかの寄付があったとかどうとか噂されていた。
こういうのが権益に縛られるということか。
「しがらみ」がない政党に政治をしてほしいと願う。
大阪に激震が走った1日だった。





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城崎温泉旅行その二 続きの続き

2015年11月23日 | 旅行
先の旅行記に書き忘れたが、豊岡の永楽館歌舞伎で片岡愛之助が毎年公演しているそうで、4日から芝居のために来ていて、彼は有名な旅館の本館に泊まり、別館に噂の藤原紀香が泊まっていると、ガイドさんがしきりに言っていた。彼はそれほど有名でなかったので切符も中々売れなかったが、テレビドラマ「半沢直樹」で一躍ブレイクして広く知られるようになってからは、チケットがすぐ完売するようになったとか。


さて今回どうしても行きたいと思っていた「竹田城跡」

亡くなった主人は、この近くの朝来市生野町の会社に一時単身赴任していたことがある。
この会社は10年以上前他社との合併があり、その後主人は佐賀の方へ転勤となった。
主人が定年退職したあと数年後に工場が閉鎖となり、退職や転職を余儀なくさせられた若い方がたくさんいた。
そのおひとりで、今夏、主人の仏前にお参りして下さった、この竹田城跡の観光協会に転職されたTさんがいる。

主人が亡くなって初めて「竹田城跡」への観光には切ないものがあったが、主人の現役時代とは違う形で、Tさんの忙しそうな姿を目の当たりにできたことはとても嬉しいことだった。

竹田城跡の雲海を見るには朝4時から出発するバスに乗って頂上に向かわねばならない。また天候に寄って必ずしも雲海が見られるわけではないとのこと。

周遊バスで「山城(やまじろ)の郷」にお昼2時半に着くとTさんが出迎えてくれて、このあと城跡の手前まで行く「天空バス」出発までの間にコーヒーをご馳走して下さった。
Tさんは会社のゴルフコンペの幹事さんをしてくれていつもお世話になった方。
下手な私もコンペの時にはよく呼んで下さったことを思い出す。何もかもが「夢のあと」のようだ。










この写真の集落あたりの上に雲海が立ち込めるのだろう。

竹田城跡観光が済むとあとは、お土産を買う「道の駅 但馬のまほろば」へ。
『まほろば』とは「素晴らしい場所」「住みやすい場所」などの意味。

会社があった朝来(あさご)市は「岩津ねぎ」という、軸が太くて粘り気のある汁をいっぱい含んで甘い味のするねぎが特産。
但し今は時期ではないので、道の駅では売っていなかったが、主人が健在の頃地元の方が送って下さったことがあったが、かなりかさ高かったと記憶している。湯がいてお浸し風に食べたり、グラタンの具に入れるなどして食することができるようだ。

電車の中で夕食代わりに食べようと、店の外で売っていた但馬牛のメンチカツと、岩津ねぎの入っているという(時期じゃないのに?)揚げたてのコロッケを買った。
周遊バスは、帰りの17時44分発の電車には十分間に合うよう最終の和田山駅に到着。
多分リタイアして再就職したのだろうかと思える年配のベテランガイドさんの、漫談のような楽しいお話の進行でこの旅行を終えることができた。

これからまた日々の生活に戻る。前に進んでいこうと思う。

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城崎温泉旅行その二続き

2015年11月23日 | 旅行
豊岡はご存知の通り野生の「こうのとり」の繁殖地。豊岡の昔の人は「こうのとり」を「鶴」と思っていたらしい。
こうのとりは肉食で、ヒナは1日1キロの餌を食べ2ヶ月で成鳥になるとのこと。羽を広げると2メートルにもなる。鶴よりは目が鋭く肉食の精悍な顔つきの鳥のようだ。




こうのとりの郷の次の観光地「出石」この漢字を「いずし」と読める人は蕎麦どころをよく知っている人だ。
私はずっと昔にこの地を舞台にしたドラマを見たような記憶があって知っていた。
この写真の『唇鼓楼(しんころう)』という時計台が一番目に着くことで有名。



この地には50ぐらいのお蕎麦屋さんがあるそうで、早速目に付いたお店に入って皿そばを頂いた。



「たじまわるプレミアム」の目玉かもしれない11月だけ限定の「養父神社」
紅葉のあまりの美しさに日本の四季の妙を堪能した。

「やぶ医者」ということばを普段何げなく言っているが、発祥はこの地名によるということを私は初めて知った。
昔この地には評判の医者がいて、とてもよく診てくれるこの医者に人々がたくさん通ったそうだ。
それを見ていた優秀でない医者がその評判の医者の名を騙って、とんでもない診療をしたという逸話が残っているそうだ。この逸話に寄って診立てが悪い医者のことを「やぶ医者」というようになったとか。元々は良い医者のことを指していたのだ。















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城崎温泉旅行その二

2015年11月23日 | 旅行
昨日は隣町の合唱祭だった。無事演奏も終わったので旅行の続きを書いていこう。

旅館の翌日、朝一番に、旅館から少しだけ歩いて「一の湯」に入りに行く。
なぜかこの温泉街は朝7時からしか入れないので、またまたお風呂も脱衣所もごったがえしているが、それでも露天風呂にも入ることができて、寝起きの頭がすっきりする。

8時からの朝食を済ませチェックアウトしたあと、駅前から出ている周遊バス5コースの内、観光したい『竹田城跡』が入っている「たじまわるプレミアム」に乗るので9時過ぎに旅館を出た。


このコースを全部回って500円という周遊バスはとても魅力的。
でも、駅前で一番にバスに乗り込んだらガイドさんが「今日お二人乗客があって、私らも(バスの運転手さん二人とも)生きていける(笑)」と。閑古鳥が鳴く時も多々あるとのこと。

この日は小雨で、湿度は梅雨のように100%。歩くと汗ばんでくる。
「たじまわる」は土日限定で、この11月時期には運行していないコースもあるので要注意だ。

また「たじまわるプレミアム」は通常10時出発だが、11月だけ朝9時半に出発する。

①「こうのとりの郷(さと)公園』

②お蕎麦で有名な『城下町出石(いずし)』ここで昼食。

③紅葉が美しいのでこの時期だけコースに入る『養父(やぶ)神社』

④そして今回どうしても行かねばならなかった『竹田城跡(山城<やまじろ>の郷』

⑤最後にお土産が買える『道の駅 但馬(たじま)のまほろば)』

雨で濡れることもなく楽に効率よく観光をすることができた。

JR「ぐるりんパス」に全部含まれてはいたが、ほかの施設、城崎マリンワールドや、ロープウェイに乗ることがなかったし、付いていた「外湯チケット」も、旅館で出してくれたし、このチケットでなくても良かったかもしれない。
観光の詳細は次の項で書こう。

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城崎温泉旅行その一

2015年11月17日 | 旅行
11月7日、8日、JRの「ぐるりんパス」という土日限定のチケットで「城崎温泉」に行ってきた。
大阪駅から城崎温泉までのJR往復切符のほか、周遊バス、温泉の外湯めぐり手形、城崎マリンワールド、ロープウェイなどの施設利用が含まれている。

ちょっと前に「カニ解禁」となって、いっぱい温泉に入り思いっきりカニを食べたいと、妹と急遽「城崎温泉」に決めた。

大阪駅12時11分発の「こうのとり9号」で午後2時過ぎに城崎駅に着くと、宿泊する旅館、ホテルへ回る組合のバスが待機していたが、私たちが泊まる宿は歩いても7分ぐらいというので、組合バスには乗らず駅そばの「足湯」でちょっと一服。




数日前までは晴天続きだったというのに、久々の曇天、今にも雨が降りそうで、翌日の日曜日は完全に雨と言う。
1週間ぐらい前から、どうか天気がずれていきますようにと祈りながら、ネットの週間天気予報をチェックしていたが、全国的に雨模様。

宿に着いて夕食までの時間、すぐ隣にある「柳湯(やなぎのゆ)」に入りに行った。
夕方4時ごろの温泉街は土曜とあって、川沿いの道を文字通り老若男女が浴衣姿で、少し歩きにくい下駄の音をさせながら歩く。

他所からお借りした写真。この川の両側に宿が並んでいる。

最近は街に出ると、私も含めてホントに「ジージ、バーバ」ばかり。このご時世にこの温泉街は何でかほんとに若い人の多いこと!

「柳湯」はこじんまりした湯なのに、入りに来た女性でごったがえしていた。
人気の温泉もこんなに人が多いとくつろげない。それに「柳湯」はめちゃくちゃ熱かった。45度はあったんじゃないだろうか。
入った人は広い湯船の真ん中までたどり着けず、源泉の出ている口から一番遠い湯船のヘリにへばりついて、しかも腰までつかるのがやっと。
次々入ってくる人が「うっ」というおんなじリアクションになるのがまた可笑しい。

夕食は一人2杯のカニづくしのお料理。刺身、ゆでガニ、焼きガニ、カニみそでできた豆腐など、辟易となるまで堪能したので、あと1年ぐらい食べなくてもいいと思う。
いつもそうなのだが、食べることに夢中で、せっかくのカニいっぱいのお料理の写真を撮りそこなったので、泊まった旅館のホームページの写真をお借りした。


夕食後、建物の作りが立派で有名な『御所の湯』へ。でも温泉に来た人が考えるのは同じで、同じ時間帯に入りに来る人が集中する。
少し町をぶらついて時間をずらしてからお湯に入った。



通りは若いカップル、小さな子供連れの若い夫婦、特に目についたのは若い男性の団体。
社員旅行か、スポーツする人たちのグループ?
この季節としては異常に暖かいので、夜の街にみんなが繰り出してにぎわっている。久々に日本の国の活気を感じて楽しい気分にしてくれる。


湯に入った後お土産を買いにブラブラした後で撮ったので、人通りのピークが過ぎていたがそれでも人、人、人。
金髪の子供連れの人や、足湯に熱くて中々足を入れらないで苦笑しながら、私には聞き取れない会話を交わしているヨーロッパ系か、アメリカ人らしき女性のグループもいて、日本の温泉がグローバルな観光地になっていることも実感した。

城崎は兵庫県豊岡市にあり鞄の町としても有名。バッグを売るお店もたくさんあった。
夕食を運んでくれた仲居さんが、革のバックを売る良いお店を教えてくれたので寄ってみた。

入り口に犬の置物があるお店だが男性客の姿でワンちゃんが見えないのが残念。
「みるだけよ~」と思っていたのに、使い勝手がよさそうで、革の手触りがとてもやわらかく、お値段はそれなりに良いが、革としては手頃なリュック兼ショルダー、撥水加工もしている鞄を妹と色違いで買った。


妹はこれの黒。良い記念になった。


 



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