〜かたることばが歌になる風になる〜

西郷どんの故郷を訪ねて その六

午前中とは言え山の中を走っていると、樹々の合間を急に眩しい日差しの所に出て前方が一瞬見え辛くなることもあったが、ナビに誘導されて霧島神宮にはスッと到着した。

パワースポットと言われているだけに、日本人は勿論、ここでも、中国人ガイドらしき人の点呼を取る「イーアルサンスー、、」と、何か注意事項のように、念を押すような感じでいう言葉が離れた所まで響きわたって聞こえてくる。東南アジア系かなというような、韓国語でもない、中国語でもないそんな言語も、すれ違う時聞こえたりした。

駐車場から参道の方に行くには神宮の建物の前に鬱蒼とした森林の所があって、その周りにある道をぐるっと遠回りして来ないといけない。
でも私たちはその森林の中に入って対面の道に行った。通り抜けしたのだ。
道の方を歩いていた日本人の年配の女性が優しい口調で「色々な国の人が観光に来ていて見ていると思いますよ。日本人がそれをすると、他の人も同じような行為をするし、このことを注意できなくなりますからやめた方が良いですよ」と諭されて、自分たちの行為が恥ずかしくなった。
この樹木の中に入る時、横断しないようにというような注意書きがあった気がする。
でも人が通ったような跡があって入ってしまった私たち。その女性の言葉で反省した。
先に道に出て妹がその女性からそんな話を聞いている時、聞こえなかった私は景色ばかり見て樹々の紅葉に感動して写真を撮っていた。本当に私ってダメだなぁ。



ここには観光スポットの御神木があって、気を頂けるようだったのにこの御神木を観なかった。
妹が検索漏れしたと言っていたが、霧島神宮そのものには大きなパワーがあるから、一杯気を吸い込んだと思う。

ここを後にして次は宮崎と鹿児島の県境になる「高千穂牧場」へ向かう。





右側の山が「高千穂の峰」



この旅行の3日間は素晴らしい晴天で暖かく、時折汗ばむような気候で晩秋ということを忘れてしまうが、お陰でまだ紅葉が見られて得したと思う。
展望台の所に足湯があって入った。冬の寒い時期にはこの場所は寒くなるだろうから足湯はグッドタイミングな所に設置されている。

ジンギスカン鍋が売りのレストランでカレーを頂く。

こちらのおみやげ屋さんで、ホテルで飲もうと
飲むヨーグルトや、ソフトクリームを🍦を食べる。
牛乳で作ったミルクキャラメルも買った

ここで1時間ぐらい過ごして、レンタカー会社に車を返してリムジンバスで鹿児島中央駅へ。
当たり前だがスカイレンタカーは検索で出た。楽天トラベルはこんな会社と契約していてははダメでしょ!

駅前で鹿児島サンロイヤルホテルの送迎バスを待つ。
とても綺麗な大きな品の良いホテルだった。
1日目のお宿花みずきだけ楽天トラベルで、レンタカーもセットだと安いというので取ったが、色々あるのだとわかった。
今後の旅行予約の参考にしよう。

最後3日目の市内観光は、西郷隆盛ゆかりの所をシティービューという乗り放題のバスで回った。

次は最終章で。

活動を終了した「女声合唱団風」のこと、「コーラス花座」のこと、韓国ドラマ、中国ドラマなど色々。

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