「ありがとう」が地球上の人すべてをつなげる

電脳筆写『心超臨界』へようこそ！
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■『小樽龍宮神社「土方歳三慰霊祭祭文」全文
◆村上春樹著『騎士団長殺し』の〈南京城内民間人の死者数40万人は間違いで「34人」だった〉
■超拡散『世界政治の崩壊過程に蘇れ日本政治の根幹とは』
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（2006-07-08投稿）
「ありがとう」という言葉には、仏教のマントラ（真言）と同じパワーがあるようです。マントラとは、キリスト教の「アーメン」、仏教の「ナムアミダブツ」、般若心経の「ギャアテイ、ギャアテイ、ハラギャテイ、ハラソウギャテイ、ボウジソワカ、ハンニャシンギョウ・・・」などのように、言葉の意味よりも、音の響きを大切にする呪文のことです。（「マントラ」は、「音」自体に力がある）

「音」を重視しているということは、翻訳できないことを意味しています。したがって、「マントラ」も「アーメン」も翻訳されずに、世界各国で同じ音が唱えられています。音は波動であるわけですから、ある特定の波動が何かに作用するということなのでしょう。ここら辺が、禅の「不立文字」や「言語道断」につながるのかもしれません。

「ありがとう」を水に聞かせると、美しい結晶をつくることが実証されています。（「水は答えを知っている」 ）　意志を持たない水が「ありがとう」のことばの波動を受けて、あたかも喜びの感情を表しているかのようです。

成人の体は６０～７０兆個の細胞で構成されています。１ｋｇあたり約１兆個の細胞にあたります。その細胞の７０％は水で構成されています。だから、「ありがとう」を唱えると細胞を構成する水にプラスの刺激を与えて体のコンディションを良い方向に導いてくれます。

それだけではありません。「ありがとう」の感謝の気持ちが水に伝わると、人生のツキを呼ぶことができます。逆に腹を立てたり、イライラした感情が水に伝わると、水の正常な組成を壊してしまい、ツキも逃げていってしまいます。

本田健さんの「ユダヤ人大富豪の教え」 のなかに「海の水が大陸をつなげているように、感情が地球上の人すべてをつなげている」ということばが出てきます。

まるで地球上の人の感情（無意識）が水を通じてつながっているかのような表現です。本田さんは、カール・ユングの集合的無意識のことを言ったのかもしれません。「感情が地球上の人すべてをつなげている」。そして、すべて人の心が臨界質量を超えるとき世界は変わる。私のブログのテーマにつながっていきます。