コールフロイデ 函館 (混声合唱団)

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8月10日(土)12日(祝)「60周年記念演奏会のチケット・チラシが配布されました!」

2024-08-16 19:03:29 | 練習日記
ソプラノHです。
10日は通常練習日、12日は土曜日に練習になかなか出られない団員のために設けられた、月1回の祝日練習日でした。

猛暑の中、湿度も高く大変な2日間でしたが、アルトの見学者さんが入団し、祝日練習にも出席してくださいました。
出席率も高く、60周年への意気込みを強く感じ、「雨ニモ暑サニモ負ケナイ」充実した練習となりました。

チケット、チラシも手元に配られ、暑い暑いと言っていますが、涼しくなるとアっという間に本番です。1回1回の練習を大切にしていきたいですね。

【2日間の練習内容】
I先生担当

◎「そのかみのかぜ」
 1.そのかみのかぜ 
3.はるのあけぼの 4.歌っていいですか

全体的に出来ているが、ソプラノは飛ぶ音や低音が下がる、アルトは音が大変など、細かいところのご指導がありました。

◎「今日もひとつ」
◎ 「ジグザグな屋根の下で」

家庭環境などで、声や音を出せない方もいると思うが、楽譜を見るだけでも違います。見る習慣をつけ、各自、自主練を行い出来るだけ楽譜から目を離し、指揮を見るようにしてくださいとのご指導がありました。

H先生担当

◎「朝顔の苗」

・ユニゾンの部分を意識してしっかりとみんなで合わせていく。
・隙間(休符)に何があるのか、ピアノと合唱との関係をしっかりと感じて歌う。
・実際は歌っている録音や音源を聴き、曲の雰囲気をつかみ、慣れていく事が大事。

1.星の美しい村
 ユニゾンを大切に。

2.朝顔の苗
 「なえ・なえ」「すく・すく」「いく・いく」等、各パートのズレがしっかりと聞こえるように歌う。

3.虫の声
 日本語の抑揚を大切にしていく。

◎「雨ニモマケズ」(最初~P.62まで)

・青枠で囲ってあるところはユニゾンなので合わせる。
・「>」アクセントは母音も子音も強く言葉を発し音にする。

【ソプラノHのひとり言】

久し振りに「ジグザグな屋根の下で」を歌いました。作詞はやなせたかしさん。
やなせさんと言えば、「やさしいライオン」「手のひらを太陽に」
「アンパンマン」で仕事柄、常に親しみを持って接しているものばかりの作家さんです。
この歌は、味噌汁や焼き芋など、食べ物が出て来ます。
「生きることは食べる事」を歌っていると、「愛と勇気」生きる力が湧いてきますね。

ふと思い出した事。
10年前に函館空港でやなせたかしさんをお見かけし、ミーハーな私は声を掛けようとしたのですが、凛としたオーラに包まれていてただただ見つめていた事を。
そしてコールフロイデのテナーM氏が、ちょっぴり感じが似ているなあ~
と!




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