いちじくの頂き物のおすそ分け。
皮ごと食べられるというこのいちじく、かなり魅力的。
しかも、明らかに上質。
先日普通のいちじくで作ったジャムがあまりいい出来ではなかったため、偶然手にしたおいしい実でここはひとつリベンジを。
とっても濃厚でよく熟れた甘い果肉と、このみずみずしさに期待大。
皮も食べられるからには、そこが繊細であることは間違いなく、
ほんの小さな衝撃にも耐えられないという薄い薄い皮。
指でそっと持ち上げても傷がついてしまうという、初めてお目にかかるタイプのいちじく。
皮を入れるべきか、はたまた剥くべきか散々悩んだ末、結局剥くことに。
皮ごと使ったほうがおいしくできるのではないかと思いつつも、舌触りが悪くなるかと入れず。
しかし、後から調べてみると、皮入れる派も多数いるようなので、次回は入れて作ってみようと決意。
今回、砂糖は果肉の40%程度にとどめてみました。
前回作ったジャムと違い、よりいちじくらしさが濃縮された仕上がりに。
素材の良さって大切ね。