
長らくお待たせいたしました。このシリーズもいよいよ終盤に差し掛かっています。
今回は、ステアリング(操舵機構)についてご説明いたします。
方式としては、一般的なセンターピボットを採用しております。ちょっとアッカーマンは複雑でそれほどメリットがないと判断しました。顧問は相変わらずアッカーマンにこだわっていますが、今では私たちのマシンのほうが圧倒的に早いので・・・・
話を元に戻して、モータの動力を何段かのギアで伝達して、前輪からセンサーアームまでのユニットをすべて稼動させています。

ステアリング部を上から見た様子。

タイヤとかのユニットを外すとこんな感じです。
モータのピニオンから一段ギア設けて減速し、最終のギアに伝達しています。
ピニオンは10Tです。 最終のレシオは、57.6:1となっています。
ステアリング用のモータは、マクソンのREmax-21(6V)を1つしようしました。

側面から見ると組み合わせがよく分かる。
最終のギアにはジュラコン製のものを使っています。値段が安くてとても軽いことはいいのですが、一回クラッシュすると歯が割れてしまいます。
歯が割れてしまっても、90°回転させて使えば4回使える。この方法で凌いでいます。8枚くらい壊しても金属ギア1枚と値段が同じなので、いいかなーと思っていますが新型は治す予定です。

安い・軽い・脆い
次回は、最終回 シャシー(メインプレート)についてご説明いたします。
今回は、ステアリング(操舵機構)についてご説明いたします。
方式としては、一般的なセンターピボットを採用しております。ちょっとアッカーマンは複雑でそれほどメリットがないと判断しました。顧問は相変わらずアッカーマンにこだわっていますが、今では私たちのマシンのほうが圧倒的に早いので・・・・
話を元に戻して、モータの動力を何段かのギアで伝達して、前輪からセンサーアームまでのユニットをすべて稼動させています。

ステアリング部を上から見た様子。

タイヤとかのユニットを外すとこんな感じです。
モータのピニオンから一段ギア設けて減速し、最終のギアに伝達しています。
ピニオンは10Tです。 最終のレシオは、57.6:1となっています。
ステアリング用のモータは、マクソンのREmax-21(6V)を1つしようしました。

側面から見ると組み合わせがよく分かる。
最終のギアにはジュラコン製のものを使っています。値段が安くてとても軽いことはいいのですが、一回クラッシュすると歯が割れてしまいます。
歯が割れてしまっても、90°回転させて使えば4回使える。この方法で凌いでいます。8枚くらい壊しても金属ギア1枚と値段が同じなので、いいかなーと思っていますが新型は治す予定です。

安い・軽い・脆い
次回は、最終回 シャシー(メインプレート)についてご説明いたします。
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