終活の日々

後期高齢者、気ままな人生・日常を日々楽しみながら記録していきます。

にしざわ貯金箱かん つれづれ雑記(お正月の東京)

2010-01-11 14:14:17 | インポート

 所要で、昨日は、東京に行ってきました。東京には、久しぶりに、新幹線で行きましたが、片道、一時間半程で到着し、便利です。ついでに、何カ所かぶらぶら廻って来ました。

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 浅草中心のぶらぶらでしたが、先ず、一寸離れた、赤穂義士で有名な泉岳寺をお参りしました。何故泉岳寺にということですが、以前から訪ねてみたいと思っていました。東京には、学生時代を含め、結構、滞在期間は長いのですが、なかなか機会が有りませんでした。昨日、やっと訪ねることが出来ました。実は、確かなことは不明ですが、私の先祖の中に、四十七士の一人、富森助右衛門が関わっていると聞いていたからです。四十七士のお墓は、さほど広くはないけれど、管理が行き届き、お参りの方も、かなりでした。富森助右衛門の墓は、上の方の一角、左隅に有りました。新年早々に、念願のお参りが出来、爽やかな気分になれました。

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 続いて、道すがら、午前12時、日本テレビ本社建物に設置された、巨大なカラクリ時計の動きを、大勢の見物者と共に見ながら、近くの浜離宮に行きました。勿論、庭園の広大さ、見事な木々、大きな池と水鳥など感心すること多々ですが、それ以上に、周りのビルの壁にびっくりさせられます。その数の多さ、高さ、それぞれに個性的な装い、東京は、変り、進化しています。

 浜離宮の水上バスの乗り場から、浅草に向かいました。水上バスからの眺めは、好天にも恵まれ、次々と潜る橋も、整備された河岸も奇麗で、色彩豊か、素晴らしい眺めです。隅田川の水も流れも奇麗で、爽やか、これまで見る限りでは、着実に東京は、奇麗になっています。

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 浅草に着いて、向こう側、建物の屋上に巨大なビールの泡?  が見える朝日ビールの建物に向かって橋を渡りました。この建物の一角で、美味しいビールが頂けるのだと言いいます。早速注文、お味は。前々から、美味しいとインプットされていることもあり、やはりソフトで、美味しく感じます。写真は、浅草中心街への帰りのもの。かなりの人出です。

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 浅草の中心街、仲見世の人出です。凄い人、人、人です。場所によっては、立錐の余地も有りません。売る人、買う人、見る人、雰囲気に浸る人、いろいろですが、みんな楽しんでいるんでしょうね。

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 仲見世を通り抜けると、浅草寺です。お参りする人が、溢れかえっています。善光寺御開帳の最盛期と同じです。なかなかお参りの場所に行き着きません。お賽銭が見える、お賽銭フロアーの前に立ち、やっとお参り出来ました。同じく込み合っている、浅草神社にもお参りしました。これで今年も、良い年かなと自己満足しました。でも、他力本願は、いけないな。自力本願を主力にしょうなど、いろいろ考えますが、年よりの冷や水にならぬ様、ほどほどに頑張って参ります。

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 東京の最後は、東京の親戚との新年会です。浅草の「蔵」という料理屋です。美味しい料理が出るというので、楽しみにしていました。新鮮な魚・肉を使った、気の利いた料理で、会も盛り上がりました。さあ、今年は、当館も、私も、進化する年だぞ。

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