ひたすら日本応援歌

安倍総理・安倍内閣応援のブログでしたが、諸般の事情により、今後は、菅義偉内閣を応援します ガースー (^^)/

2プラス2の最大のテーマになりそうなF35A戦闘機の墜落事故 問題山積みなのにシャナハン米国防長官代行は軍歴なし…大丈夫?

2019-04-17 19:07:39 | 日記
2プラス2の最大のテーマになりそうなF35A戦闘機の墜落事故
問題山積みなのにシャナハン米国防長官代行は軍歴なし…大丈夫?

https://youtu.be/nvFI3VfvBqg

青山繁晴さんのコメントで(飯田浩司のOK!Cozy Up!! 4月17日放送分)

日米の外務防衛閣僚級会議を19日に開催  岩屋防衛大臣は昨日、日米両政府の外務防衛閣僚級による安全保障協議委員会(2プラス2)を19日に開催すると発表しました。9日に発生したF35A戦闘機の墜落事故についても意見交換する予定です。

2017年の8月以来ですからおよそ2年ぶりということになりますが、このF35Aの墜落が大きなテーマになりそうですね。


なりそうっていうか、残念ながらなってしまうということです。本当は、なぜ開くかと言うと、去年の年末に日本が、防衛計画大綱…これはおよそ10年の日本の防衛のあり方を決めてくんですけどね。

そこに宇宙、サイバー、それから電磁波の3つに日本が立ち遅れていて、中国を初め凄く力を入れている。アメリカも中国に対して必ずしも優越を保てていないという分野を初めて本格的に盛り込んだんですよね。

それをガチンコで日米で協議する筈が、そこに世界で初めてF35Aが、しかも日本で組み立てたものが墜ちちゃって。

更にもう1個問題があるのは、日本で組み立てたんですが、ブラックボックスとよく言いますけれど、肝心な部分は全部アメリカ製で中味を見ることも出来ない。情報も取れない。

だから外箱を組み立てるだけみたいなね。車だとコンピュータやエンジンの枢要なところは全部触ってはいけなくて、ボディだけ組み立てるようなもので。

そういう状態で墜ちたので、2プラス2を開いてもアメリカがブラックボックスを開示してくれることはあり得ないので。それではそんな踏み込んだ話はできないですよね。

2プラス2とは、日本もアメリカも2人ずつ出すという意味だけど。通常、外務大臣同士、あるいは防衛大臣と向こうの国防長官同士というように、分けてやるんだけど、それを一緒にやりましょうということが眼目で1960年の日米安保条約の改定から始まりました。

最初は全然日米対等ではなかったんですよ。アメリカはどこでやるにしても本体から来なくて、駐米大使や在日米軍司令官という人が出ていた。それが今やっとお互い閣僚でやるという対等になったわけです。

ところが今回、マティス国防長官がクビになっちゃって、それも後任を決めて辞めるとマティスさんが言っているのに、マティスさんが正直に「大統領と意見が合わない」と言ったもんだから、トランプ大統領が怒ってバサッと切っちゃって。


年末で切っちゃいましたね。


そうなんですよ。その後のシャナハンさんは人柄が良いことで知られているんですが、シャナハンさんは国防長官代行の侭なんですよ。やっと対等にやれるのに、向こうに大臣が居ないという考えられない事態なんです。しかもこのシャナハンさんは誠実な人なんですが、ボーイングの副社長だった人です。軍にも居たことが無いし、国務省、つまり外務省にも居たことが無いんですよね。日本で言うと、三菱重工の副社長が突然、防衛大臣になってアメリカと丁々発止やらなきゃいけない、みたいなことですから。かなり日本にとっては課題が多いですよね。

シャナハン米国防長官代行が1日就任 軍歴なく、不安視する声も
2018.12.31  産経新聞


国防長官代行に指名されたパトリック・シャナハン氏(AP)

 【ワシントン=黒瀬悦成】マティス米国防長官の辞任表明を受けてトランプ大統領から国防長官代行に指名されたパトリック・シャナハン氏が1月1日に正式就任する。上院の承認を必要としない暫定的な役職だが、トランプ氏は「シャナハン氏は長く職にとどまるかもしれない」と述べ、正式な後任の選定を急がない考えを示しており、同氏は当面、シリアからの米軍全面撤収など数々の重責を担うことになりそうだ。

 シャナハン氏はマサチューセッツ工科大で理学と経営学の修士号を取得し、1986年に航空宇宙大手ボーイングに入社。ミサイル防衛システム関連の副社長や上級副社長(製造・供給戦略担当)などを経て、2017年7月に副長官に就任。

それまで軍歴や外交・安全保障政策関連の職務経験はなく、副長官としても主に省内改革や予算管理を担当し軍事政策には関与しておらず、一部では「代行とはいえ米軍全体を統括する長官の職が務まるのか」と不安視する声もある。

 当初は2月末にマティス氏と交代予定だったのをトランプ氏が1月1日に前倒ししたのは、3日から開会する下院が民主党主導の新議会でトランプ政権の安全保障政策を説明するに際し、シリア政策で同氏に反旗を翻したマティス氏ではなく、トランプ氏との関係が良好なシャナハン氏を送り込む狙いもあった。

 ただ、懸案のシリア撤収をめぐっては、撤収の完了時期や、米軍主導でイスラム教スンニは過激組織「イスラム国」(IS)に対して行われている空爆を今後はどのように実施していくかなど、詰め切れていない問題が山積する。

これまで米軍が支援してきたクルド人勢力について、同勢力を敵視するトルコから今後はどう保護していくかも難しい課題となる。

 一方、北朝鮮の核問題に関しては、トランプ氏が12月24日、新年早々にも見込まれる2度目の米朝首脳会談に向け「前進があった」と強調。しかし、元米政府高官などの間では、米朝交渉に具体的進展がみられない中で米韓の大規模合同軍事演習が相次ぎ中止され、米軍の即応能力が確実に低下しつつあるとして危機感が強まっている。

 シャナハン氏としては中国の覇権的海洋進出による脅威もにらみ、日米同盟を軸に北東アジア地域での「同盟強化」の再確認を急ぐことになりそうだ。
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青山繁晴さんが今日も北朝鮮問題に深入りします!米朝&ロ朝

2019-04-17 18:21:00 | 日記
青山繁晴さんが今日も北朝鮮問題に深入りします!米朝&ロ朝

https://youtu.be/aZA9AGyKVXQ

飯田浩司OK!CozyUp!平成31年4月17日放送分より

13:45位~

トランプ大統領が北朝鮮との非核化の交渉を急ぐ必要は無いという見解を示したと。15日、ミネソタ州で行われた会合の中で、こういった見解を示したという事です。時間を掛けてでも、核放棄への具体的な行動を引き出すのが先決という考えと。まぁ、金正恩委員長とは良好な関係だとも話したそうなんですが、このシーンというのは…。


真意は、急ぐ急がない関係ないですよね。


関係ない?!


妥協しない。絶対に妥協しないと。で、金正恩委員長に向かって、「貴方ねぇ、私だけでしょ、ミカタになってくれるのは。もう、周り全部敵だよ」と。アメリカの大統領以外の中枢部分も、もう北には我慢ならないとなっていますよっていう事なんですよ。



響きあうように、ポンペイオ国務長官は「金委員長が非核化の合意を直ぐに果たすことが重要だ」と述べて、北側の要求を一蹴したと。


貴方、ご自分の立場を分かっていらっしゃるんですかって事をあの人柄の良いポンペイオ国務長官が仰ってるっていう事で、スペインの北朝鮮大使館が襲われて以来、以来ですね、実は、アメリカの対北朝鮮の姿勢が非常に厳しいですよ。

色々異変の兆候があって、最高人民会議というのが北朝鮮で開かれました。一応日本で言ったら国会に当たる…全然違いますけど。


ていう報道ね、されてましたね。


全然違うけどね。だいたい選挙が行われてないんだから。だけどそこで金正恩委員長は独裁者で神格化しないといけないから、話した事が無いんですよ、逆にね。それが突然話して、それも47分間に渡って延々とお話になって。

で、その真ん中辺りでシキリにトランプさんと如何に仲が良いかという事を強調した。まぁ、北朝鮮の内側でもかなり追い詰められた状況も全部ではないけれども、一部にはあるんじゃないかと。


人事にはありまして、崔善姫(チェソンヒ)、金正恩の側近と言われる人が、国家元帥級のNo.2に選ばれたという事があって、金永南(キムヨンナム)を引退させましたよね。


そう。まぁ、体制固めという噂なんだけど、あんま関係ないすね。


あの人事っていうのは見せたセレモニー的なモノですか?


そうですねぇ。まぁ、それ程大きな影響でない事をやってみせて、本当の部分をなるべく見せないようにしている気配が非常に強いですね。


やっぱ軍の動向が焦点ですか



ロ朝首脳会談 ロシアのプーチン大統領と北朝鮮の金正恩委員長が、来週にも初会談を行う可能性が高まっていると一部報じている。実現すれば苦しい立場にある北朝鮮をロシアが後押しすることになりそうです。ロシアに行くことになるのか。他に頼る所がないということですか?


そうです。中国、アメリカ双方に北朝鮮が、と言うより金正恩委員長が本格的に冷たくされだしたっていうか。さっきチョッと言いましたけれども、スペインにある北朝鮮の大使館が「自由朝鮮」なるグループに襲われて。

USBからパソコンから、何もかもごっそり持って行って。しかもヨーロッパで闇社会を活用して北朝鮮が資金稼ぎをしてるんですけど、それも全部奪われて。これが自由朝鮮というチッチャなグループだけで出来るわけがない。つまり背後にアメリカが関与しているのではないかというのが、今、ホントは裏舞台では世界の最大関心事ですよね。

だから安倍総理の今月末の訪米も関係あります。僕の責任で今断言しましたけど、関係はあります。発表は恐らくされないと思いますが。そして、その後の菅官房長官の異例の訪米ね。

官房長官というものは留守を預かるのが仕事ですが、敢えてそうするのは安倍人事の妙です。拉致問題対策本部がなかなか機能できないんですよ。誰が悪いって言うんじゃなくてね。

それは外務省が拉致問題対策本部をまとめているからで、日本から外務省が出て来ると北朝鮮も外交部を通じさせざるを得なくて。北朝鮮の外交部外務省は拉致事件のことを何も知らないのですよ。だから交渉にならないのですね。

それを、拉致問題対策本部をバラバラにしてとか言ってると、えらいことになっちゃうので、菅さんを拉致問題担当大臣にして、今迄、担当大臣と言っても、ご家族のお話を聞く位しか権限がなかったのを、一気に裏交渉をやれる立場に押し上げたわけです。

そういう立場で本当は訪米されて、北朝鮮超強硬派のペンス副大統領と話すことは全部繋がってる事なんですよね。これを北朝鮮は正確に把握していると思われますから、取り敢えずプーチン大統領しか話す相手がいなくなってるんですが。

プーチンさんは会ってくれると思いますが、いま、リビアという問題がプーチンさんにはあります。急に話が飛ぶようで、飛ばないのですが、リビアという地中海に面した。


北アフリカの。


はい。そのいわば反乱軍と言うか、軍勢が首都トリポリを目指して進軍していますが、中身がロシアと関わりのある傭兵。


そうなんですか。


少なくとも攻めている勢力のリーダーは、ロシア、特にプーチン大統領と非常に関係が深い人です。殆ど知られてませんけど。


何か降って湧いたようにあそこで紛争が始まった、というニュースとして出てきて、何だこりゃと思っていたんですけど。


頭に地中海の絵を浮かべて貰うと、僕たちが1番馴染んでいるのはコート・ダジュールというフランス側。それからリビア、エジプトという様な南側。プラス東側ね。地中海西側は開けていますから、東側はイスラエルが良く知られているけど、その上に大きなシリアがあるワケですね。

シリアは実質、ロシアの影響下に入っていますよね。その並びのトルコも実はロシアと関係を深めているから、元々エジプトはロシアと関係深いので―と言うことは地中海の東岸、南岸をロシアが大規模に押さえつつあるんで。

プーチンさんの最大関心事はこちらなのですよ。そうするとクリミア半島を押さえたり、ウクライナ東部を押さえたことの意味も深まるんで、正直、北朝鮮に関与できる余裕はないと思いますね。

















大阪都構想を全国に波及させ、日本の政治の枠組みをダイナミックに変える これそこ新しい時代の維新?! 有本香さんが電波と紙面で訴える新しい波

2019-04-16 18:50:30 | 日記
大阪都構想を全国に波及させ、日本の政治の枠組みをダイナミックに変える
これそこ新しい時代の維新?! 有本香さんが電波と紙面で訴える新しい波

https://youtu.be/QybvasI5Ito

23:20位~
飯田浩司のOK!CozyUp平成31年4月16日放送分より

大阪都構想の行方  都構想を看板に掲げて、4月7日の大阪W選挙を制した大阪維新の会の松井一郎大阪市長と、吉村洋文大阪府知事。この都構想の行方は、地方自治全体にも波及して行くと。まぁ、選挙が終わった直後も、そんな質問が会見で出ていました。大阪としてはこうやって行くのだというところをまず吉村、松井両氏はアピールしていましたが、有本さんに詳しく解説をいただきます。


大阪都構想は、とにかく分かりにくい、分かりにくい、分かりにくいと言う訳ですよね。


皆そうやって批判していました。


私も数年前は、大阪での民放局のニュース番組に出ていましたけれど、やはり当時も各局でこれは何なのかということをやるんですが。


最初の住民投票の時期ですね。


これは各論の部分を変に詳しく砕いてしまうから、逆に全体が分からないのですよ。結局ね、この問題は実は大阪だけのものではなく、日本の地方自治が抱えている構造的な問題でして。

特に強大な政令指定都市がある府県にはついてまわっている問題です。ですから、例えば神奈川県と横浜市、あるいは愛知県と名古屋市とか、どこも同じ問題を抱えているんですよね。


福岡や埼玉や千葉、首都圏の都道府県は皆抱えている感じがしますね。


いちばん顕著なのが横浜って事なのですけれども、これをある人が中二階だと。


中二階?


政令指定都市とは、戦後の妥協の産物なのですよ。戦後の占領時代に、GHQが最初、特別市を日本で5つ作ろうとした。この特別市というものは世界中にありますが、非常に強い権限を持った都市です。

しかし当時、地元などでなかなか理解が得られなくて、それで妥協して中二階を作ってしまった。要するに普通の市が1階だとすると、府県はその上にある2階です。その間にあるという非常に中途半端なものという意味です。

権限が強いとは言われますが、とても中途半端な権限だから、両方にとって邪魔になってしまう。特にいまのような時代だと、広域で行政を考える必要が出て来る。

例えば住民サービスは住民の身近なところにあればいいので、基礎自治体がそれをやるのですが、東京であれば区や市町村ですよね。それ以外の、例えばインフラ整備のようなことになると広域的な視点が必要なわけじゃないですか。

でも府とか県のなかに、そういった特殊な権限をもった政令指定都市があると、そこがウンと言わなければ広域で考えたインフラ計画が進まないこともあり得る。ですから、そういう点で、政令指定都市という中二階をそろそろ何とかすべきではないかと言われて、すでに10年以上経つのですよ。


二重行政となる中二階を何とかしようと、議論を前に進めたいがために「大阪都構想」とネーミングしたワケですね。実は太田大阪府知事の時代からこの二重行政解消は課題になっていたのですが、一向に進まなかった。

そして橋下さんの時代にこういう名前がついたのです。しかし、大阪都構想という名前に変なインパクトがあって、誤解を招いてしまったところがあると思う。
それとは別の話として、横浜などは逆に、中二階から自分たちは二階に行きたいと言っていますでしょ。


神奈川県とは別に、もう1つ県のようなものをつくる。


そうです。県ぐらいの、特別市という権限の強いところに自分たちは行きたいと言っているのですよ。


かつての構想にいちばん近い形にしようとしている。


有本氏:大阪は都構想で大阪市を解体して、大阪全体を大きな800万の都市として考えようとしています。名古屋と愛知県も中京都構想みたいなことを考えていました。ですからねぇ、これは要するに「地方自治の枠組みをそろそろ見直しませんか」という動きなのですよ。

ところが、これが多くの人の利害と絡んでしまう。例えばいままで政令指定都市の市議会議員だった人たちが、東京の区議会議員さんと同じような処遇になってしまうワケですよ。


予算は当然縮小しますよね。


ですから、そういう点でも。しかも自分たちが扱う案件が全部、住民サービスの案件だけになってしまうわけでしょう。そういう点でも多くの人の利害が複雑に絡み合う為に、結局今申し上げた様な、本当の目的は何ですかという核心の所じゃなくって、入り口のところで揉め続けているという実態なのですね。


ミクロな1個1個の視点で揉めてしまう。


だから、住民から見るとひたすら分かりにくい話になってしまう。本来は国会やマスメディアも、もっと大きな視点で取り上げて議論すべきです。場合によっては、いまは政令指定都市と府県の関係だけですけれども、今のこの府県という枠組みも、廃藩置県からほぼずっと見直しができていないのだから、これはこれでいいのかという事もありますよね。


それこそ100万人に満たない県もあれば、何千万人という都道府県もある。これ相当、一言で都道府県と言っても格差があるし、そうなるともっと大きく道州制にするべきなのかという話にもなりますね。


そういう議論をすべきだと思いますよ。そろそろ。だって廃藩置県の頃は、人は歩いて生活をしていたのですよ。いまと移動距離が違うワケではないですか。そういう点でも大きな議論をすべきだと思いますね。その機会を、大阪都構想をもう1度盛り上げることで全国に波及させるというのであれば、これこそが、ある意味で新しい時代の維新ですよね。


やっぱり地元から上がって来ると。


ボトムアップで変えて行くということですよね。それからもう1つはね、ダブルクロス選挙の期間中に思わずかもしれませんが、吉村大阪府知事が「公明党を叩き潰す」みたいなことを言いましたけどね。

公明党の関係者には聞きづらい言葉だったかもしれないけれども、要するに自公が連立しいているという。これなんかは当たり前になっているけれども、果たしてそれでいいのか。

日本の政治をダイナミックに動かして行くために、いままでそういう枠組みだけで政治が動いて来ていることにも、一石を投じるきっかけになれば非常に面白い動きにあると思いますね。


まぁ、夕刊フジにコラム書かれていて、吉村さんもリツィートされてましたけど、WEBに上がっているんで、良かったら、見て頂けたらと。





 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『リベラルの中国認識が日本を滅ぼす』(産経新聞出版)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』(産経新聞出版)など多数。


在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件のおさらい

2019-04-15 22:49:58 | 日記
在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件のおさらい

この教えてニュース!正義のミカタからの紙芝居は以前UPした筈ですが、自分で探しても見つけられなかったので、改めて、もう一度UPします。









そして先程警察に受け答えていたリーダーは配車アプリのウーハーにオズワルド・トランプという名前で登録して…オズワルドって、あのJ.F.ケネディを殺したと言われる犯人の名前です。その名前で登録してた配車アプリで大使館の裏に車をつけて逃げていったという事です。



金正恩は恐々か FBIと結託する反体制派「自由朝鮮」の暗躍

ハンギョレ新聞 公開日:2019/03/31 06:00 更新日:2019/03/31 06:00



2月下旬に発生した在スペイン北朝鮮大使館襲撃事件が金正恩朝鮮労働党委員長を追い詰めている。押し入った反体制派「自由朝鮮」のメンバーが機密資料を持ち出し、FBIの要請に応じて共有。米国に北朝鮮情報が筒抜けとなり、丸裸にされつつあるのだ。


 スペイン当局が公表した裁判所の記録によると、米朝首脳会談の5日前、「自由朝鮮」の少なくとも10人が大使館に侵入。一部大使館員を数時間にわたって拘束後、コンピューターとハードディスクドライブを持って逃走したという。

「ハードディスクには平壌との連絡に使用する暗号一覧表や乱数表などが保存されていて、北朝鮮の動向捕捉を容易にしかねない手段がFBIの手に渡ってしまったようです。3月中旬以降、金星国連大使、池在竜駐中国大使、金衡俊駐ロシア大使らの主要大使が相次いで帰国したのは、機密情報をやりとりする通信手段を失ったためとみられています」(韓国メディア関係者)













青山繁晴さんが語る「自由朝鮮、FBIそして拉致問題解決」 その2 虎ノ門ニュース平成31年4月15日

2019-04-15 20:09:08 | 日記
青山繁晴さんが語る「自由朝鮮、FBIそして拉致問題解決」 その2
虎ノ門ニュース平成31年4月15日

https://youtu.be/UjGJyhV2ObA








ところが安倍さんとは一応2日間向える訳ですよ。何回会談するのか、未だ決まってないけれども。この時に、日本のアメリカの貿易関係を話する事になってんですよ。その話も必ずします。

しますが、これ百%僕の責任だけで話すと、間違いなく、この北朝鮮の政権不安の話をする。何故か。日本の情報機関もこのスペインの事件になんとアメリカのFBIを始め、国が関わっているという事を掴んだから、で、これをトランプ大統領が知らないって事はありません。


絶対ないです。知らないどころか、直接指示を出したという事は疑いようが無いです。それはトランプさんが、どういう状況にあろうとも。特に今、政権基盤強くなってますから。

実質、特別検査官の活動で罷免されるという事は有り得なく、よりそうなっているから。景気がイイので再選の可能性も強まっているから。非常に立場が強い中で、CIAが勝手な事するのは有り得ないので、これはトランプ大統領の意志だと。

という事は、そんなもん電話とかで話できるモノじゃなくて、或いは外大臣で出来る話じゃなくて、安倍さんが乗り込まなきゃいけないから行くんですよ。方法も大事だけど。これは、今月ですよ。ね、令和の直前です。で、この事は話題に出た事も発表されないかもしれない。

でも、私たちの拉致被害者の救出にとっても、これ、もしも、もしもですよ、あくまでも。国会議員の立場だけじゃなくて、こういうのは慎重に言わなきゃ駄目ですよ。皆に間違った情報を与えちゃ駄目だから。ね、もたらしちゃ駄目だから。

でも、これ金正男さんの息子さん本人か、或いはそれに近い勢力だとすると、もし、政権代わるとして。民主主義じゃないから、異常な代わり方でしょうが、でも、例えば、血をみなくても有り得ますよ。亡命すればイイんですから。ね、血を見ない事も充分ありえます。

或いは中国が保護すれば良いんですから。とにかくどんな形でも良いから、交替が起きればですね、前政権がやった事を否定しなきゃいけない。何故かというと、元々金正男さんかもしれないという存在だった訳ですから。お父さんが。殺害されている訳ですから。

これは必ず全否定しなけりゃいけないので、拉致被害者は解放ですよ。ハイ。だから、アメリカが北朝鮮に攻め込むんじゃないかという、実際に、一昨年中心にその可能性は有りました。これは絵空事ではなく、本当に有った。

本当に有ったから、北朝鮮は妥協的になったんであって。しかしそれだと、拉致被害者にも危害が及ぶ事も充分考えられるし、或いは、北朝鮮の人々だって、普通の人がいっぱい居るし、兵士だって、本当は普通の家庭の飢えた子供達ですからね。

だからそれを考えると、悲惨な事にならないで、謂わばソフトランディングで、つまり、民主主義には基づかないけれど、実質的な血を見ない交替だって、金ファミリーだから。

しかもアメリカの保護の下に、痩せても枯れても人権を大事にし、色んな問題山の様にあるけれども、でも、主義主張としては、人権を大事にし、民主主義を守っているアメリカが保護して政権をつくるんだったら、拉致被害者が一部しか返されないとか有り得ない。政治犯収容所も含めて、全部解放ですよね。

これはねぇ、長く続いてきた安倍政権。今迄続けてきた意味。トランプさんと誰よりも深く親交を結んできた意味。それが今月の下旬のそこで問われるんですよ。



それで、その僅かな後、5月の9日から、菅官房長官が訪米されて、ペンス副大統領と会談されるんですよね。これは当然、これも百%僕の責任で申しますが、全部繋がってる話であって。

何故か?官房長官は危機管理担当なんで、総理が居ない時はこの坂上がった官邸で居るっていうのは常識中の常識。それを敢えて安倍さんが人事で、拉致問題担当大臣にした。

これはですね、僕は個人的には、或いは、公務からしても、長年主張してきた事。拉致問題対策本部の体制が間違っていて、拉致問題対策本部がやっている限りは、外務省が全面に出て交渉している。

日本が外務省を交渉の前面に立てれば、北朝鮮も、コレはアメリカであろうが何処であろうが、向こうも外務省。北朝鮮の外務省は拉致被害何も知らない。何の権限も無い。何も出来ない。いつ迄経っても何も変わらない。これを変えて下さいと。

総理は僕の意見なんか完全に無視だけども、しかし、今迄、拉致問題担当大臣は、ご家族の話を聞くだけで終ってた。総理の非常に深い友人である古屋さんが担当大臣の時も、志の高い山谷えりこさんが担当大臣の時も、実際は家族の話を聞くだけの役割しか出来なかった。交渉に関与出来なかった。

それを変える為に、菅官房長官を拉致問題担当大臣にして、その肩書きでアメリカに行くんですよ。

総理がトランプ大統領と北朝鮮の表に出ていない初めて出てきた変化の芽をトランプさんと直接話し合った1週間チョイ後に、菅さんが行くっていうのは、結構アメリカも日本も中で揉んだ上で、菅さんにそれを託して、じゃあ実務的にどう進めるかというのをやりに行くんで、物凄く重大な事が、大切な事が、北朝鮮の貧しい国民にとっても、或いは、戦わないでも済む兵士の方々にとっても。

まさしくコレは平成を締めくくるに相応しい。或いは令和の初めを飾るに相応しい事が起きる。だから先ほど、独立講演会の話も致したんです。