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【教えて!ワタナベさん】スービック基地復活か!?南シナ海の自由と平和を取り戻し、 沖縄の負担軽減なるか

2019-06-25 23:13:20 | 日記
【教えて!ワタナベさん】スービック基地復活か!?南シナ海の自由と平和を取り戻し、沖縄の負担軽減なるか

https://youtu.be/9cAYD9M1cow

スービック基地復活か 香港デモ勝利はアジア激変の始まり教えてワタナベさん



日本、アメリカ、今大きな問題がございます。
アメリカと中国は今、貿易戦争、経済戦争を行っているワケですが、その前提には南シナ海を巡る軍事的対立、冷戦構造が大きく横たわっているワケです。



そして中国は、先日(6月1日)行われた「第18回アジア安全保障会議 シャングリラ会合に於いても台湾は中国の領土の一部であると主張し、アメリカ等が軍事支援をする事に対して、強い警戒感を示した。



又、今年1月習近平は、台湾を武力をもってでも統一する。1国2制度であったとしても武力をもってでも統一するという強い意志を示した。



そんな中、香港では大規模な民主主義を守る、香港の1国2制度を守るという強いデモも行われています。




そして、ここに於いて、最も大切になるというのが、日本にとってはフィリピンという事になってくるワケです。



実はトランプ来日の後、アジア諸国の元首、首相クラスが多数日本に来ています。



バングラデッシュ、シンガポール、ベトナム、ラオス、フィリピン、カンボジア、マレーシアの国々の首相や国家元首クラスが来たワケです。
そんな中、最も注目されていたのが、ドゥテルテ大統領の訪日だったワケですね。

アメリカ軍が嘗て持っていた、世界最大の国外基地というのは、フィリピンのスービック湾の基地でした。





その後1992年にアメリカ軍はフィリピンに対してそのスービック湾の基地を返還し、母国に戻るという決断をしたワケです。

その結果、何が起きたかと言えば、中国の南シナ海への侵攻であり、スービック湾にある岩礁部に様々な軍事基地、軍事要塞とも言える7つの人工島を造ってしまったという経緯があるんです。






危機感を強めたアメリカは2015年、フィリピンとオバマ前大統領の間で、スービックに再び基地を戻すという約束をしたワケですが、これがドゥテルテ大統領の誕生により、Pending=中断状態になっていました。



これを復活させるというのが、今、緊張が高まる南シナ海問題の一番の鍵であり、これを復活させる事は、日本の安全保障にとっても、非常に重要な事だったワケです。



そして5月30日、アメリカの上院軍事委員会ご一同が来ている中で、ドゥテルテ大統領も来て、安倍総理と首脳会談を行ったという事になります。



まぁ、色々な噂がありますが、その過程に於いて、フィリピンに基地を戻す話し合いが出来たのではないかとも言われている訳ですね。

フィリピンに基地を戻した場合、現在、沖縄基地は南シナ海と朝鮮半島に向けての前線基地的な役割を果たしています。



これがフィリピンに基地を移した場合、アメリカ軍のフィリピン基地が出来た場合、沖縄の基地は後方支援の基地と変わり、役割が大きく低下する。

日本の安全も一気に上がる事が期待出来るワケです。

その為には、日本はフィリピンにインフラ支援をすると共に、このスービックの基地の復活を望んでいると言えるでしょう。


※ 映像の中で渡邉氏がお話しておられる年数(文字起こしもしています)と映像で出てくる年数(スクリーンショットも貼り付けています)に、微妙に違いがありましたので、ウィキペディアで調べましたところ、この様な記載がありましたのでご参考迄に。

1992年の基地の閉鎖後はスービック経済特別区となっている。

2015年7月、フィリピン軍がスービック湾に戦闘機や艦船を駐留させる方針を固めた。




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