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中国人民監視システムを阻止しようとアメリカが本気で動き出した

2019-10-16 01:03:29 | 日記
中国人民監視システムを阻止しようとアメリカが本気で動き出した

https://youtu.be/9Y13fSN1Qgc

【教えて!ワタナベさん】「怖すぎる…」中国「人民」監視システムを阻止出来るのか? [桜R1/10/14]より



今日はアメリカが中国のハイテク企業に新たに輸出規制をかけたお話をしたいと思います。

現在中国では2022年を目途に天網、天の網と書きます。スカイネットという人民監視システムを導入しようとしています。


これはファーウェイやZTEという携帯電話、所謂5G等のネットワークと、監視カメラ、音声などによる音声認証、そして顔識別、顔認識システム等を一体化させる事によって、自動的に中国政府に不都合な人物を割り出し、彼らを摘発する仕組みを全土に広げようとしているワケです。この実証実験が行われたのが、ウィグル等のある意味中国が弾圧をかけている地域だったワケです。ウィグルに於いて、天網スカイネットの実証実験が行われ、反中国政府、反共産党といわれる人たちを100万人近く拘束したと言われています。



ここに関わったとされるファーウェイ、ZTEに加え、今回エンティティリストでは、中国監視カメラメーカー、ハイクビジョン、メグビー、ダーファ、センスタイム等の所謂監視カメラや、顔認証システム、音声認識システムを作っている企業体全体に対して、アメリカ企業やアメリカ原産技術が25%以上入っている技術を輸出してはならないという新たな規制を掛けたワケです。
これは日本企業もその対象になります。
アメリカが原産の技術25%以上が含まれると、日本企業が作った製品も、再輸出が出来なくなっているという事になるワケです。
これはファーウェイに掛けられた規則と全く同じモノです。あくまでもコレは、製品だけではなく、技術そのものが関係しますから、日本企業で会っても、アメリカの原産技術が25%以上含まれると対象企業の人に情報を与える、共同研究をする、共同開発をするという事すら許されません。



所謂顔認証や音声認識等の技術はアメリカが持っているので、それを活用して、顔認証システムの研究を進めてきました。この様な研究開発したモノの殆どが中国に対して、渡せなくなる可能性も出ています。



又、中国企業としても、顔認証や音声認識、これをアメリカ企業からのライセンスによって、生産している場合が多いワケです。

今回エンティティリストに入った事によって、このライセンスが取り消される可能性が高く、その場合、今後、アメリカ技術が入った顔認証システム等を作れなくなる可能性も出て来ました。

又、外国に輸出する事に関しても、規制が掛かる可能性が高まっています。

現在日本企業の多くは、中国と共同開発の形でAIや自動運転等を進めていますが、この自動運転やAI技術に関しても、大きな障害になる可能性が出て参りました。



韓国との輸出管理問題でも話題になりましたが、日本でこの様な技術輸出、製品の輸出に規制する法律は外為法です。



この外為法を強化する形で、AI技術やらバイオ等中国等、軍事的懸念がある先に対して、輸出出来なくする法律を作ろうとしています。

これは日米の貿易協議の中にも含まれていると言われており、アメリカが輸出禁止対象にした企業や国に対して、日本等の同盟国も同様の措置をとる様にアメリカは求め続けてきたワケです。

これに対応する形で、今国会で、外為法が強化される可能性があり、そうなると、現在のアメリカ原産の技術だけではなく、日本独自の技術であっても、中国、例えばファーウェイやダーファ、ハイクビジョン等、今回の規制対象になった企業に対しては、売れなる可能性も出ています。



そして中国の側で言えば、今回の輸出規制によって、最新鋭のビデオチップが買えなくなる可能性が高まっています。
顔認証や、音声認識は最新鋭のビデオチップなくしては成り立ちません。このビデオチップはAMDとNVIDIAというアメリカ2社が中心となって作っており、これが手に入らなくなる事によって、中国のAiやハイテク技術は一気に開発のストップがかかる可能性も指摘されています。
現在の米中の状況というのは、一種の戦争です。アメリカを選ぶのか、中国を選ぶのか、もう、戦後ではありません。ある意味、戦前であり、戦中であるのかもしれません。渡邊哲也でございました。
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