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佐藤健志さんがブレグジット問題を細かく解説 1/16/19

2019-01-16 22:14:37 | 日記
佐藤健志さんがブレグジット問題を細かく解説 1/16/19

https://youtu.be/w0jLUuVDz7A



佐藤さん:政府の案がこれだけ大差で否決されるのは、1924年以来である。95年ぶり。百年に1度の歴史的敗北となりました。保守党って317議席あるんですよ。それで賛成票を202しかとれなかったって事は保守党内部でも相当の造反議員が出たという事です。


寺ちゃん:北アイルランドとの国境のあり方が物議を醸しているワケですよ。政府は議会に対して3日以内に代替案を示さなくてはならないというのが決まりですが、有効な案が示せるかどうかですねぇ。有効な案があったら、もう出してるぞって事も…


佐藤さん:3日以内に出せというのは週末は入らないので、要は来週の月曜日に出せという事です。来週月曜には…21日ですね、又、採決するという話なんですよ。

しかしですね、これで2年以上掛けて纏めてきた合意案が、圧倒的な票差で否決されたからにはですね、それで3日で何が出来るのか分かりません。

メイ首相は今日からブリュッセルのEU本部に行って、何とか譲歩してくれなければ大変な事になるという風に泣きつくんじゃないかと言われてます。


寺ちゃん:一方で野党はメイ首相の不信任案を出す構えも見せています。


佐藤さん:もう、提出すると労働党のジェレミー党首は議会で宣言しました。


寺ちゃん:これメイ首相がブリュッセルに行っても、何か引き出せるモノがあるのかですね。


佐藤さん:EU側は今回の合理案について、結局、一番強く出た反対論というのが、このアイルランドと北アイルランドの国境管理で、国境管理を口実にズルズルとEUに留まらざるを得なくなるのではないかという話なんですね。

それに対して、そんな事はない。絶対、そんな事はしないという意味の意思表示はするつもりですが、但し、合意案そのモノの再交渉はしないという事をEUはハッキリと言っております。

だから、どうなるか非常に不透明ですが、合意無き離脱となると、移行期間というのがあるという話だったんですね。2019年3月29日にブレグジットであると。但し2020年の暮れ迄は移行期間てあると。

だから2年弱は何も変わらないんだよと。これが無くなっちゃうんですよ。移行期間も合意案の一部ですので、合意無き離脱になったら、移行期間はありません。ヤバイです。


寺ちゃん:となると…EUってのは壁を取り除いているんですから、関税が無いって状況ですよね。後、域内であれば自由に航行できるって事ですよね。それがだからスコーンと閉ざされてしまうって事ですか?


佐藤さん:そうです!3月29日午後11時から、見事に完全にEUと切れちゃう事になります。因みにブレグジットの時間が3月29日午後11時と、何で、こんなに中途半端な時間なんでしょうか?

実はコレ、ロンドン時間なんですね。EUのあるブリュッセルとロンドンでは1時間の時差があるんです。だからブリュッセル時間ではこれは3月30日午前0時なんです。そっちで決まっているワケなんですよ。確かにEUに残るって事は時間の管理も出来ないって事なんですよ。


又、EUはEUで、イギリス議会が不安を払拭する為に、今の合意で離脱したら、結局ズルズルとEU支配下から抜けられないんじゃないかと、そういう事ありませんよと言うことを表明する文書を既に用意していると、今回の否決を受けて発表するであろうと言われていますが、同時にEUは合意案の再交渉はしないと言っているので、その文書だけでは議会は納得しないでしょう。




EU側としては、事と次第では、脱退をやめても良いんだよというのがあり、本音としては、脱退させたくないのであろうというのが佐藤さんのご意見。

イギリスは合意なき離脱は避けた方が良い。でも、だからと言って、新しい案は期限迄に出来るとは考え難い。であれば、離脱の期日の延期しかない。

ところが、その場合、イギリスが要請して、EU加盟国全部が同意してくれないと、延期できない。となると選挙で国民の信を問えだの、もう1回国民投票をやれという声もあがっている。

しかも5月下旬に欧州議会選挙というのがあるので、その前にカタを付けたい筈。だから、延期してもらっても2ヶ月か3ヶ月、その欧州議会選挙迄にはカタを付けるのではないかという声もある。でも、国民投票するには半年の準備期間が必要。これをどう両立させるのか?と佐藤さんは言う。



佐藤さん:労働党のジェレミー・コービン党首がメイ首相の合意案を批判したワケですが、何と言って批判したか。「一部の富裕層だけが得をする様な形のEUからの離脱である。」と。

我々は今迄、グローバリズムと新自由主義、これは相性がイイという風に思ったワケですね。どちらも格差を拡大しやすいと。だから富裕層に有利になります。反グローバリズムときたら、それは反自由主義だと。

つまり、一般民衆、庶民、労働者の側に立った行動の筈だと思う。これは普通の発想ですね。

フランスのイエローベスト運動、これはこの図式で説明出来るんですよ。中核はトラック運転手とか農民といった労働者ですからね。

ところがメイ首相の離脱案の下では、労働者の権利保護や農薬の使用禁止といったモノがEUに属していた時よりも規制が寧ろ甘くなってしまう。

つまり反グローバリズムなんだけど、新自由主義だと。反グローバリズム的新自由主義と、この様に批判している。これは結構衝撃的な話だ。

つまり国の富裕層・支配層が、グローバリズムに少々歯止めを掛けた位の方が、国際ルールを無視して、自分達が好き勝手出来るんだと言って反グローバリズムを唱える事が有り得るという事をコービンは指摘している。

反グローバリズムと言っても、それは一般国民の為にはならない事すら有り得ると。これは衝撃的な意見表明だと思います。

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