広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

野菜や消費期限の短い牛乳等をネットスーパーで買う人が増えてきた

2014-02-26 08:00:30 | ビジネスチャンス
これは面白い記事だと思いました。


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■野菜や消費期限の短い牛乳等をネットスーパーで買う人が増えてきた
20140225 日経

※これまで消費者は店頭で鮮度を自分の目で確認してきた

使いなれてきたこともあり「人まかせ」の抵抗感も薄れてきているようだ。

送料が無料になる注文1回当たりの金額を下げる企業が増えてきたことも利用拡大を促している

※動向
○マルエツのネットスーパー
「最近、野菜等の売れ行きが伸びている」という。
1月の売れ筋上位1~2位はミネラルウォーターだか、10位以内にジャガイモ(4位)、タマネギ(6位)等生鮮品が4品目入った
○ライフのネットスーパー
「半年前より野菜等を日常で買う客が増えている」


※ネットスーパー12年市場規模=約940億円で、13年度以降も2割以上の成長が続く見通しだ(矢野経)

イオンが今秋に配達先が留守でもマンション内の玄関先まで商品を届けるサービスを開始する等、サービス競争は進んでいる

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実は先日、ある人から、
今の若い人は「整形」という言葉にネガティブなイメージがないので
ビックリしたという話を聞きました。

で、実際に
普段ふれないティーン向けの雑誌をめくってみると、
なるほど、
「整形美人」という言葉が、
上位概念として存在しているんですよね。

つまり、
この世代属性の読者にとって
「整形」は、
コンプレックス商品じゃないわけです。




こうした感覚や常識のギャップは
様々なジャンルで、
それぞれある年代なのか属性なのかを境に
日本の中どんどん生まれ始めているのだと思います。


もしかしたら、
このネットスーパーの話もこういうことに通じる点があるのかな、
と、興味深く読んだ次第です。





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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”

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