アンケート調査をPRに使う

昨日の日経の「教育面」にちょっと面白い記事が・・・。


--------------------

■全国の約5割の小中学生が「親より勉強ができない」と感じていることが、オンライン教材配信会社すららネットの調査で分かった
20140224 日経

※調査は昨年12月～今年1月、ネットで実施し、全国723人の小中学生から回答を得た

※結果
○親と比べて、自分の方が勉強ができると思うか？
↓
「できないと思う」39％
「どちらかといえばできないと思う」23％

○勉強に対して親に望むことは？
↓
1位)「口出ししないでほしい」32.1％
2位)「勉強を教えてほしい」28.5％
3位)「勉強したら、お小遣いがほしい」25.3％
4位)「何もしてほしいことはない」
5位)「勉強したら褒めてほしい」
6位)「親も勉強するところを見せてほしい」
7位)その他

--------------------



現実には、

日本中の父親が、それほど、もれなく賢いはずがないので

「おうちでは子供に少しエバっている」

そんな微笑ましいお父さんの姿が目に浮かびます（笑）。



調査したのは記事にあるとおり、「すららネット」というネット教育の会社さん。


なるほど、
「自社リソースを活用して、アンケート調査し、ＰＲに活用する」
というのも、ネット時代には見逃せない手法ですね。

今はネット時代。
センスがあれば、ＳＮＳでの大拡散も夢じゃない、です。




※記事の元ネタはこちら。

--------------------
小中高生の半数以上が親より勉強ができないと思っている
～小中高生の「勉強」に関する意識調査～
株式会社　すららネット
2014年1月29日 11時00分

1）小中高生が勉強で最も集中できる時間帯は「20時～22時」
2）小中高生が勉強で使うもの、「書籍（参考書・教科書）」「パソコン」の2強
3）小中高生が言葉の意味をデジタル（電子辞書・インターネット等）で調べる割合4割強
4）小中高生が勉強に関して親に最も望むこと、「口出ししないで」
5）親より勉強ができないと思っている小中高生が半数以上
6）頑張る姿が励みになるスポーツ選手トップ3、「浅田真央」選手、「高橋大輔」選手、「羽生結弦」選手

--------------------



----------------------------------------------------------------------
※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”