広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

ペット業界は、新規ビジネスチャンスの宝庫かも。

2013-07-19 04:32:05 | ビジネスチャンス
面白い記事を発見。

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犬(が見るための)専用チャンネル「DOGTV」開局
2013年07月17日 ITmedia

 米衛星放送サービスのDirecTVが、犬が視聴するための専門チャンネル「DOGTV」を発表した。
価格は1カ月で9.99ドル。

 専門家の研究成果に基づいた犬専用の短い番組が流れる。
例えば犬がまどろむ映像や、楽しそうにじゃれあっている犬たち、勢い良くはねるボールなどが音楽とともに放映される。
番組には、リラクゼーション用、活性化用、教育用の3種類があり、飼い主が外出中に流しておくと、犬が快適にすごせるという。
フリッカー値や色調、カメラアングルや音声も犬に合わせてあるので、人間が見ると色合いやピントに違和感がある場合もある。

 猫専用チャンネルは今のところ計画はないようだ。

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というワケで、
米国ではペットブーム盛り上がりの流れで、
遂に「犬向けテレビ番組」が登場したとのこと。

実際に見てみたいですね~(笑)。




さて、
ペット向けテレビ番組は、
今後日本でも当然考えられるサービスだと思います。

日本のペット飼育人口はどのくらいかと調べてみると
日本ペットフード協会から下記のような調査結果が発表されておりました。

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■犬・猫 推計飼育頭数全国合計は、2年連続でほぼ横ばいの21,282千頭
(犬:11,534千頭、猫:9,748千頭)
非飼育者の今後の飼育意向は現在の飼育状況の約1.8倍あり、将来の伸びに期待。
2013年1月 ペットフード協会

※「平成24年度 全国犬・猫飼育実態調査 結果」
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日本の世帯数は、
2010年(平成22年)時点で 5195万0504世帯(国勢調査)なので、
単純に割ってみると日本では全世帯の約41%が犬か猫を飼っているという計算になります。


確かに、
日本でもペット向けテレビ番組ができたら、大きなビジネスになるかもしれませんね。

また、
上記の日本ペットフード協会の資料を読むと、
この世界には、まだまだ他にもビジネスのネタはたくさん隠れていそうです。


何か新規の企画を考えるのであれば
ペット業界をテーマにアイデアを出してみると、面白いかもですね。

ではでは。

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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”

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