広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

「君がいなかったら、この仕事は生まれなかった」と他人に言ってもらえる仕事をする

2013-09-24 05:37:15 | モチベーション
以前から書いている通り、広告代理店は今、岐路にあります。

既存のビジネスモデルやクライアントからの扱いだけに依存していると、
今後衰退していくのは確実です。

なのでどこの広告代理店も、
社員一人一人が意識を変えて、バージョンアップを図る必要がある、
というのが現状だと思います。

こうした環境下で
どこの会社も悩んでいるのは、
具体的に、どうバージョンアップを図れ、と社員に伝えるか、ということだと思います。

広告代理店にはいろいろな職域の人、考え方の人がいるからです。


役割で言えば、
営業もいれば、メディア部門、クリエイター、マーケティング、総務もいます。

営業で言えば、
今も従来型のメディアのバイイング中心のビジネスで大きなアカウントを稼いでいる人間もいます。
(彼らは、実際に今みんなを食わせているのは俺だ、という自負があるでしょう)


彼らの今やっている仕事を否定するわけではありません。
難しいのは
今やっていること、力を活かしながら、
一人一人にバージョンアップをしてもらわなくてはならないという所なのです。



そこで今、必要になるのは
みんなまとめて一気通貫で意識改革を促すスローガンみたいなものだと思っています。




・・・と最近そんなことを考えているのですが、
一つはこれかな、と思えることにようやくたどり着きました。

それがこれ。


--------------------------

「君がいなかったら、この仕事は生まれなかった」と他人に言ってもらえる仕事をする

--------------------------


問題なのは、前からあることを、ただ慣れで転がすだけの仕事をすること。

要は会社に、自分の能力や努力で、今までなかった新しいことをもたらす、
ということが大事なワケで、その内容は別に何でも良いんだと思います。

営業なら営業なりに
スタッフならスタッフなりに
こう考えて毎日を送ると全然パフォーマンスが変わってくると思うのです。


どうもまだ、言葉はこなれてませんが、気分は伝わるでしょうか?



まず自分から、こういう気持ちで毎日を送ってみようと思っている今日この頃です。

お互い頑張りましょう、ご同輩!

----------------------------------------------------------------------
※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« コンビニを中心に世の中が回る | トップ | セブンイレブン畏るべし »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

モチベーション」カテゴリの最新記事