広告代理店はイヌと同じだ!【表】

現役広告営業マンの日乗
~表題は某社宣伝部長の金言から(3/19参照)~

「詰めきる」という言葉が凄い

2013-03-23 14:06:30 | モチベーション
今、私の脳みその中では

「詰めきる」

と言う言葉が
こだまのように鳴り響き続けています。


実はこれ、
サイバーエージェントの藤田社長の
渋谷ではたらく社長のアメブロ」で
初めて知った言葉。

同社では、
つめきり会議」「詰め切りセンター試験」という「仕組み」があるほど、
この概念が浸透しているようです。

私はかなり前から藤田社長ブログのファンで
早くからそれらのことは知っていましたが、

「詰めきる」

という言葉の重み自体については
深く意識したことがありませんでした。



ところが、
昨年末くらいから
自分の仕事の再生を考え始めている中で
この
「詰めきる」
という言葉が
脳みそ内で
突然頭角を現し、
ぐいぐい自己主張し始めたのです。


この際だから、臆面もなく言いますが、
私は
これまで相当に
企画もガンガン考えてきたつもりですし、
飛び込みをガンガンやってきたつもりです。
それなりの
成果もあげてきたと言う自負もあります。


ところが
藤田社長の言う「詰めきる」という概念の前では、
こういう考え方が一人よがりということ
に気が付きました。

私が「ガンガン」とか書いているのは、
あくまで「つもり」や「自負」の話なのです。


その「ガンガン」は
本当に効率的だったか?

その「成果」は
本当に最大のものだったか?

もしそう聞かれたら
「はい」なんて
とても胸を張って言えるレベルとは程遠い。

そういうことに気が付いたのです。




物事は結果が出てナンボ。

忙しく働いている気分になっても
結果に結びつかなくては
働いていないのと一緒です。

せっかくガンガン働いていても
結果に最大に反映されなくては
あまりにもったいないことです。

結果(目標)に対して一直線の軌道を設定して
そこに100%の能力と知力と時間を使って
「詰めきる」ことを考えれば
おそらく、
もっと成果を出せた筈だと思います。



「詰めきる」

この藤田社長の言葉は
私に
改めてそんなことに気づかせてくれたのです。


いやぁ、
藤田社長の言葉を実行しているサイバーエージェントの社員諸氏と、
私には、
前進するスピードが
ウサギとカメくらいの差があると思います。
しかも、
このウサギたちはカメより休憩が少ないくらいなので、
このままいくと差はどんどん開くばかり。







で、実は
今年から、仕事のやり方を変えました。

全ての項目について目標数値を設定し
それを達成するために・・・という風に
行動様式を変えたのです

で、
目標は必達する。

そのために
今年は「詰めきる」つもりです。



藤田社長のブログに感謝しています。









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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”




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