団塊世代の大量退職を受け、シニア起業が増えている

・・・という話。


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■シニア、強み生かし起業 大量退職時代が到来
会計士800人が出資　元教授、特許が形に
20111118 日経

　団塊の世代の大量退職などを受けてシニア層による起業が今後増えそうだ。
幅広い人脈、経験や知識などを強みに有力ベンチャー企業も登場している。
安倍政権は開業率を現在の２倍の10％と欧米並みに引き上げる目標を掲げる。
若者だけでなく、腕に覚えがあるシニアが産業界の活性化の一翼を担う存在になる。

※総務省推計によると、
日本の人口の4割弱にあたる4900万人が55才以上。
1947～49年生まれの団塊世代が高齢期にさしかかり、65才以上は既に全体の4分の1に達した。
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日本政策金融公庫がまとめた新規開業白書によると、
開業時の年齢が55才以上の割合は2012年度で12.1％。90年代は5％前後で推移していた。
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年金支給開始年齢引き上げ等でシニアの「現役意識」が高まれば、今後さらに起業を目指す人が増える可能性がある

※中高年の起業を支援するサービスも登場
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銀座セカンドライフ等

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定年退職をした元の会社で培った仕事や人脈、ノウハウが、
本当に自分のものだったのか？

つまり、
名刺で仕事をしていたのか、自分の実力で仕事をしていたのか？

起業したときに、真価が問われることになります。




だからこそ、

会社に在籍している我々は今のうちに、
新しい仕事にどんどんトライして、本当の実力をつけなくては。

この記事を見て、改めてそう思いました。





それにしても・・・

会計士や起業支援サービスにとっては、
目の前に鴨がネギ背負って大量に飛んでくる、
みたいな状態かもしれません。

我々も
この機に何かビジネス化できないか、
考えてみる余地がありそうです。





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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”