広告代理店の営業マンは、自分がまず一人の生活者であれ

先日、年賀状を書いていてつくづく思ったのですが、
キレイな文字が書けなくなりました。

雑に書いているつもりではないのですが、
どうしても雑になってしまう。

これは言うまでもなく、
文字を書かなくなったからですよね。

なんて思っていたら・・・


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■「美文字」の秘密兵器　書き味で人気の筆記具
20140204 日経

初心者向けの万年筆など、書きやすい文具が売れている。
価格は数百円から２千円程度。
人気の背景には若年層を中心にきれいな字を書きたいという「美文字」ブームがある。
デジタル機器の普及で手書きの機会は減りがち。手帳や手紙を書くときには文具にこだわる傾向が強まっている。

※人気の背景には若年層を中心にきれいな文字を書きたいという「美文字ブーム」がある
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デジタル機器普及で手書きの機会は減りがち。
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手帳や手紙を書くときは文具にこだわる傾向が強まっている

※美文字ブームは、仕事上の手書きメモ等で相手に好印象を与えたいと考える「女性」から広がったとされる

※セーラー万年筆調べでは、20～49才の約3分の1が「万年筆を使ってみたい(興味がある)」

※最近の文具のヒット商品には、字がきれいに書きやすいものが目立つ
↓
年100万本がヒットの目安とされるボールペンでは、三菱鉛筆「ユニボール シグノRT」が昨年300万本売れた
等

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・・・なるほど。

お恥ずかしい話ですが、
世の中でこうしたことが起きているなんて、全然知りませんでした。




最近、
「デジタルからアナログへの回帰」が様々な分野で現象となって表れてきていますが
これもその一つかもですね。


ビジネスチャンスは、
身近なところ、
それは実は自分の行動や心の中に
けっこう隠れているのかもしれない

そんなことを思った次第です。


「広告代理店の営業マンは、自分がまず一人の生活者であれ」
と、昔、ある先輩から言われましたが、
つまりこういうことなのかもしれませんね。

自分が一番身近で信頼できるモニターなんですから。





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※The reason why the title is“広告代理店はイヌと同じだ”