孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

野田総理の不登校が心配だなぁ・・・

2012年02月12日 21時55分30秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
野田佳彦首相は2012年2月11日に母校の同窓会で、クイズみたいな質問がいっぱい出て、いじめられている」などと愚痴をこぼした。
と、新聞報道などで話題となっている。
ジョークとも言えない発言に絶句。
おいおい、高い給料もらって日本のトップにいる人がナニ言っている。
現職の間は、国を守るためには二枚舌も、三枚舌も、そしていろいろな策略・知力を尽くしてもらわにゃ困る。
そんな弱気発言の総理は過去にいなかったぞ。

野田クンは“職員室”の輿石クンにいじめられた~と告げ口するのでしょうか??
田中クンはコーヒ飲みに教室を抜け出すし、野田クンはクラスメートからのいじめに苦労しているし・・・

今日の本会議は野田クンがイジメで登院できないので休会とします。
クラスの委員長をイジメないように!!
なんて起こるのかも??。

野田クンに質問??
 ドジョウの市場価格は幾ら??
中国でカップラーメンの値段は幾ら??

春節快楽!! 辰年来了 Part11  北京遊楽園

2012年02月06日 23時23分23秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
2月6日は元宵節。 旧暦の日本で言うところの小正月だ。
今日で中国の正月気分は終わり。
携帯NEWSは爆竹・花火は今日までだよとメールしている。 そして、最後の爆竹を楽しむため、街は爆竹の音が聞こえ、最後の元宵節を楽しむ人たちがいる。



今年は多くの廟会を見る事が出来た。
元旦の1月23日に行ったのは龍潭公園。 この龍潭公園のそばに北京市内の元祖遊園地の北京遊楽園がある。いや、あった、と過去形で語るべきか・・・
北京遊楽園の開園は、1987年に日系資本により開園した遊園地で、華やかな頃に出かけたこともある。この北京遊楽園は昨年、閉園となり廟会の時は龍潭公園の駐車場として使われていたので、ちらっと中をのぞいた。
まるでゴーストタウンのような遊園地の中。 今度、本格的に探検してみたくなったが(入れてくれるかな??)、経済の常であるが、新しい活気がないと人は去ってしまう。 
特別な存在が、普通の存在になり、やがて意識されない存在になり消えていく。
遊園地だけでなく、会社も同じだろう。 人生も同じなのか??
今や北京市内には、新しいアミューズメントパークが幾つかある。しかし、この北京遊楽園は娯楽に乏しかった開園当時は非常に賑わった遊園地である。
ジェットコースターは倒壊するんじゃないのかと思えるくらいガタガタ揺れてスリルがあったし、園内にはモノレールも走っていた。10年前、行楽シーズンは人であふれるくらい賑わっていた遊園地だった。
これらの遊具は日本から運んだものを使用していた。 5月には、池に鯉のぼりがたなびいていて、日本の5月を思い出す風景もあり、のんびりできる遊園地だった。

しかし、その繁栄を知っている日本人も今は少なく、北京遊楽園は時代に乗り遅れて寂しく閉園し、今はバス停に名を留めている。

北京遊楽園の入口


入場券の販売所


入口を入ってアーチの向こうの建物を見ると


壁は剥げ落ち、ガラスは割れて廃墟の建物


観覧車がむなしい


手足をもがれて見るに耐えない動物の置物





“春節快楽!! 辰年来了”シリーズは元宵節の今日のUPで終了します。

春節快楽!! 辰年来了 Part10  世貿雑感

2012年02月04日 22時46分47秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
買出しで三里屯のヨーカドーへ行く途中、世貿広場のディスプレィが綺麗だったのでバスを降りて途中下車。ここは天井のディスプレィが水族館の中にいるようでとても雰囲気の良い場所。

世貿広場の入口


今日は水族館風のディスプレィがされていた。
またクリスマス・正月用の城も後方にあった。


巨大鯨が天井を気持ち良さそうに泳いでいました。
鯨の巨大さが分かりますか???


天井を見上げていたら、ふと今週の週間ダイヤモンドの特集記事を思い出した。
特集記事の内容は、
伝説のソニー なぜアップルになれなかったのか

ソニーの凋落が止まらない 時価総額はピークの1/10

8期連続7300億円の大赤字 明日なきテレビ事業の迷走

ジョブスが愛し、憧れたソニー

伝説のソニー ありがとう そして さようなら!

モルモット精神はどこに




雑誌の記事は、かなり辛らつな内容(うーん、よく取材しているなぁ)が並んでいる。
そういったソニーらしさがあった頃の元気の良い会社だった頃、つくば博があり、ソニーはジャンボトロンという巨大なテレビを展示した。 人々はジャンボトロンの巨大さに圧倒された。
これが大型ディスプレィの幕開けだった。

週間ダイヤモンドの特集記事の中にはソニーの伝説の商品が幾つか書かれている。
紙面の関係でジャンボトロンの記事はないが、集中と選択の中で、大型ディスプレィはソニーの戦略から消えた。
しかし、この世貿でのディスプレィのように、大型ディスプレィはソニー以外の会社によって大きく花ひらいた。 ソニーがソニーだった頃のモルモットは、他社が利用してもかつモルモットとして元祖を守っていた。

天井で悠々と泳いでいく鯨が、元気の良い韓国企業・中国企業に思え、はるか上を眺めるだけの海底にへばりつく苦境する日系企業に思えてきた。

北京へのたび

2012年02月04日 16時03分06秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1月31日の便で北京に帰ってきた。
これで中国では新年の仕事開始だぁ!!という気になる。

早起きしてバスで羽田空港に向かうが、中央高速に入ったとたん、朝の渋滞。
府中競馬場のあたりはノロノロ。
バス乗車前に羽田まで2時間掛かりますと運転手が言った言葉を思います。
電車にしたほうが確実だったなぁ・・・ 羽田到着まで渋滞で時間が読めないのでバスは心臓に悪い!!!

都心にはいって遠くのスカイツリーを眺める。


ラウンジでの朝食 おにぎり、蕎麦、パンプキンスープにジュース


チェックイン時にプレミアムエコノミーにグレードアップしてくれました。
ラッキーと喜んだのですが、座席は翼の中央位置。 (機体はB777)
天気は快晴なのに眼下の景色が見えないのが予定外。機内では寅さん映画を鑑賞。
離陸して三浦半島が綺麗に見えました。


富士山上空を通過。 通過してからの撮影なので光の位置が悪い。
翼の前か、翼の後方からの撮影だったら、もっと雪景色が綺麗な富士山が見えたはず。


北京到着。 飛行中の翼と空港での翼を比較してみました。
飛行中は翼がピンと張っているのが分かるかな??

旧正月中の無線運用

2012年02月04日 15時21分39秒 | 業余無線
旧正月期間、日本から運用した。
いつものようにベランダにアンテナを仮設。
何度も同じ作業をしているので、あっというまに設置し、今回はじゃじゃ馬のEH Antも無調整で設定できた。

海外は21MHzでT32 (East Kiritimati) 、DU1、BYなどとQSOできました。

しかし、一発でQSO出来たはずのT32WWはcheckすると、
Sorry, no QSOs found.
となっている。 


運用リグ FT-817 HL-45B


左端が21MHz EH Ant. 中央がベントした7MHz 短縮ツエップAnt.(サガ電子)


ベランダに固定した430MHz 8el Yagiと後方21MHz EH Ant.


じゃじゃ馬で気分屋のEH Antは、同軸の処理がノウハウ。
手すりに同軸ケーブルをしっかり固定した。
同軸ケーブルは20年以上使用してすっかり硬化してしまった5D2V。Antの調整で、今回はバランも同軸ケーブル長さの調整もしませんでした。


7MHz ツエップAntと21MHz EH AntのSWR. 21MHzは全帯域、まぁ良好なSWRが確保。
7MHzツエップは、ベントしたためか思ったより帯域が狭いがSSB運用帯でSWRが低いので、共に無調整のまま運用を実施。無調整でこのSWRなら“好”としなくては・・・