大気汚染 北京・上海の週末

12月に入ってから上海の大気汚染が深刻だ。　大気汚染がひどい北京の人たちも上海の大気汚染は心配だなぁと話題もちきり。
というわけで、先週末からの北京と上海の大気汚染の様子です。
データは、主にアメリカ大使館発表のデータを使いました。

１２月６日のアメリカ大使館発表のデータです。
北京　(北京は、ま、こんなもんですが・・・）


上海　（ありゅありゃ、気がつけば上海は危険ゾーンじゃないですか。　上海の知人・友人数名に電話したら、のどが痛いとか、工場内がかすんでいるとか・・・　ま、AQI400突破してればそんなレベルです）


そして、これは上海市環境保護局の上海市内のライブカメラ
大気汚染で何も写っていません　(カメラは壊れていませんよ）


そして、ここ数日間の上海市の大気汚染の様子だそうです


北京から上海を見ていて、“大変だね～”と他人事でいたら、ありゃ大変、7日の土曜日は北京が(北京だけじゃなく天津など周辺地域も似たようなもんでした）大気汚染直撃。
遠くはかすんでいたので、外出時にマスク持参でした。
7日(土）の北京


7日の上海　(峠は越したかな??）


そして、8日の大気汚染です。
北京　(午後から風が吹いたので大気汚染が急激に改善されました。　このように急激に改善されるのが北京の大気汚染の特徴です）


上海　(だいぶよくなりましたね。　とはいえ、AQI200って、それでも日本の基準の倍で日本ならば外出自主警報レベルですが）