孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

愛人のメモから Part 5

2013年01月09日 03時04分05秒 | 日本雑感 (日本の話題何でも)
1999年12月1日にパソコン通信(懐かしい死語)にUPした内容です。


孫文先生愛人の亭主メモから  99.12.01

== 2・6・2の法則 ==

ちょっと、思い出したことがあったので、1.5年ほど前の新聞の切り抜きを探した。 
で、出てきたので紹介。 (まぁ、よく記憶をたよりに探したなぁ)

******

従業員が1000人いれば、期待以上の成果をあげるのが200人。
そこそそ遅れずについてくるのが600人。 残る200人は期待外れ。
そこで、ある経営者が先頭の200人だけの少数精鋭軍団を作ったら、
その中で再び2対6対2の階層に分かれたそうだ。
と、新聞の社説は始まっていた。 ( 98年3月21日 神奈川新聞から引用 )
この200人をさらに最強の40人にしたら上記と同じような結果になるのではと
同紙は続けていた。

さて、この2・6・2の法則、人間の集団心理の妙を語っているのではないか
と思う。 人はいつもリーダー集団にいる訳ではない。 勿論、いついかなる
時も平均以上という人もいるだろうが。 日頃、平均点の凡人と思われていた
人が、良い成績を上げる場面が来るのかもしれない。
2・6・2の法則に従えば優秀な人間の集団が優秀とは限らない。
人間の持つ無限の可能性と凸凹の冥利に期待したい、そんな事をこの新聞記事
から思ったのだが・・・                   

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2 コメント

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どきっとしました (R2D2)
2013-01-09 23:31:47
懐かしい死後→死語では?
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変換ミスでした (孫文)
2013-01-10 23:47:49
指摘ありがとうございます。
変換ミスは修正しました。
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