孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

APEC Blueよ さようなら!!

2014年11月23日 23時23分23秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
APEC (Air Pollution Environment Controlled) が終わって約10日間が過ぎた。
APECの意味はAir Pollution Environment Controlledと北京人に言われ、実際にその通りになった。
会議前後は交通規制、そして北京市周囲の河北省、内モンゴル自治区まで工場の操業を停止して大気汚染の悪化防止に努めた。
それが不自然な対応策であっても、メンツを大事にする中国らしく、APEC BLUEの北京を交通規制してパトカー先導で北京に来た誰かさん達のために見せることができた。
これを機会に継続的にきれいな北京の空気を期待した庶民はいないだろう。
APECが終わり、そして、北京には北京らしい様子が復活した。

政治家は“今の自分の為に仕事をするのか”。 
政治家は誰のために仕事するか? これは、自分の椅子を守るために政治家として中国も日本も変わらない基本姿勢だろう。
中国で100年後の未来を常に見つめていた政治家って、孫文さんくらいでは??

と、言うことで、APEC期間に某国の習さんは下記の発言をしました。 (画像はNHK TVより)


下記が2014年10月の北京市の大気質指数(AQI)です。 データは北京市環境保護局発表資料から作成。


2014年11月のデータは下記です。 なお、11月21日のデータは、23日現在公表されていません。
大気汚染が測定限界を超えて測定器が壊れたのか??


下記は、APEC前後の北京のアメリカ大使館発表の大気質指数(AQI)です。
11月21日の深夜のデータもアメリカ大使館のデータはNO DATAで飛んでいます。
データは測定時間およびその以前の24時間の傾向を示しています。
なお、アメリカ大使館のURLは下記です。
http://www.stateair.net/web/post/1/1.html









下記は、中国のサイトからピックアップした北京およびその周囲の都市の大気質指数(AQI)です。














100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 番外編

2014年11月23日 22時22分22秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
出発前のバス集合場所から見た北京市内
燕莎方面のクンルンホテル、APECでオバマ大統領が宿泊したウエスティン、島耕作が中国時代に勤務していたビルのモデルの発展大厦が見えます。


100元バスは、来月は川底下村へ行く予定とのこと。
スケジュールが空いていたら、川底下村は一度も出かけたことのない場所なので行こうかな…


北京に戻って、友人たちとニュー東京で夕食。 今日の思い出をビールで乾杯しながら語りました。


帰宅して、生姜をたっぷり加えたホットコーラを久しぶりに作りました。
そして土産は買わなかったけど、昼に飲んだワインの空き瓶を持ち帰りました。
これ500元ちょっとのワインです。
このワインの瓶、予想以上に重いのです。なんでだろう???

日曜日の北京

2014年11月23日 22時11分36秒 | 北京雑感 (北京の話題何でも)
昨日の北京は、大気汚染の影響はなく快晴のよい天気だったが23日の日曜日は大気汚染が悪化。
昼ごろ目覚め、慌ててテニスの練習場所にタクシーで向かう。
タクシーの車内から撮影した三環路の風景です。(撮影時間は12時半過ぎ)
ま、それでも最悪ってほどの大気汚染状況ではないですが

CCTVもかすんでいます


京信大厦もかすんでいます


市内でこんなデザインのコートを見ている人を見かけました


そして、ピンクのベンツが停車。
ピンクのベンツなんて、日本では乗る人いないだろうなぁ。。。
きっと、この人は栗のベンツも持っているハスで、ピンクは週末用でしょう。


そして、夕方の景色ですが、晴れていればくっきり見えるあのチンチンビルもかすんでいます

100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 Part 3

2014年11月23日 21時21分21秒 | 旅行(中国)
古北水鎮の続きです。古北水鎮の敷地は広くガイドの説明は奥まで歩くと約3kmとか。。。
そんなわけでずいぶん歩きました。

江南風の街並みです。 幾つかの建物は中で展示や売店などです。しかしまだ建築中の建物や場所も多くあり、まだまだ有名な場所ではないので観光客は少なめ。数年後には知れ渡り観光客も増えるでしょう。ホテルも整備されているので一泊で来ても楽しい場所でしょう。








下記は工事中の現場です。






司馬台長城も遠望することができます。この長城は山の峰に作られた長城でかなりの急斜面です。
よーーーく見ると長城を登っている豆粒のような人間の姿が見えました。
今度挑戦してみたいです。途中まではロープウエィがありますが長城まではかなりしんどい山登りのようです。


街の中に温泉(足湯)があり、足を湯に漬けて休息している人たちがいました。
知っていればタオルなど持って来たのですが、今回は足湯に入りたいなぁと思いながら眺めただけでした。長城から戻ってきたと思える人たちが休息しており、足湯では、外国人(欧米人)が足を休めていました。


入口に戻る途中、獅子舞を行っていた場所の建物で京劇を演じていました。




日が暮れかけてきたので、バスに戻り北京市内へ帰りの旅としました。
市内付近ではいつもの大渋滞。 バスの中ではぐっすり睡眠時間でした。

100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 Part 2

2014年11月23日 02時02分02秒 | 旅行(中国)
張裕ワインビラから1時間ほどバスで走って古北水鎮にとうちゃこ!!
古北水鎮は司馬台長城のふもとにある、2014年1月にオープンした江南地方の水郷地帯をモデルにした古い街を再現したテーマパーク。
今回は観光バスの旅であるが、路線バスを乗り継いでも行けそうだ。ちなみにHPを見たら下記の記載があった。

http://big5.mangocity.com/gate/big5/news.mangocity.com/zjy/20140922/495.shtm
l密雲古北水鎮旅遊攻略:怎麼去
  自駕路線:京承高速24號司馬台出口下高速後,右側匝道向左行駛約2分鐘。
  乘車路線:由東直門乘坐980路,在密雲西大橋站下車,換乘密51路(或有
     “密雲—司馬台”牌子的車),在司馬台村站下車,步行至古北水鎮即可。
  密雲古北水鎮旅遊攻略:古北水鎮停車場收費資訊
  小型車5元/天、大型車10元/天
  密雲古北水鎮旅遊攻略:度假區開放時間
  古北水鎮開放時間:08:00~17:00,16:30停止售票
  司馬台長城開放時間:09:00~16:30,14:00停止換票

水鎮がテーマなので、江南風の建物であることがわかります


盧溝橋の獅子の真似と思える石像が橋の上に置かれていました。、遠方の山は司馬台長城です。


この建物が入口です。 ここでチケットを購入します。


獅子が出迎えてくれました


水辺を船に乗るのも楽しそうですが、冬なので、船に乗るお客は殆どいません。


川には江南風の橋が掛っています。


これは、何の店でしょう。




獅子舞を行っていました。 そして、その周囲には露店がありました。










Part 3に続く…

100元バスの旅 張裕ワインビラ・古北水鎮 Part 1

2014年11月23日 01時01分01秒 | 旅行(中国)
北京JALパックさんが、毎月100元バスなる企画を行っている。
実際には100元では参加できないんだけど、普段なかなか行けない場所にバスで連れてってくれる。
今月は張裕ワインビラ・古北水鎮とのことで、今年できたばかりの観光地の古北水鎮に興味があったので参加した。

11月22日(土)、天気は昨日までの大気汚染の嘘のような快晴。やっぱ、人徳かな??
JALパックの某美人副総経理に送られてバスは定刻の8時半に農業展覧館駅前から出発。
高速道路を快調に飛ばして(というほどスピードは出ていなかったけど)10時前にワインビラにとうちゃこ!!
さっそく、園内に入る。 しばらく歩くと、ワイン城が見えてきた。


城の中は、張裕やワインの歴史、ワインの試飲等を行う場所です。 地下には貯蔵庫もあります。
城の中の人形 (すごくリアルでした)


ワイン製造行程の人形


孫文さんの書と像がありました


試飲会場です。 赤と白を飲ませていただきましたが、本音を書いちゃうと(実は)、ワイン好きでない私でも旨いとは感じなかったです。




ワイン城の屋上からワイン畑をみる


ワインの貯蔵庫です。


いろいろな人たち(有名人・金持ち)がワインをキープしているようで、アリババの馬雲のワインもありました。


いろいろなワインも販売されています。 1本2888元(今のレートだと49000円)のワインです。


これは1398元。


ワイン畑です。




昼食時間になり、ハンバーガーを注文 79元。
バス旅行の同行者がワインを購入。 ここで購入したワインは深みがあり良い味でした。


昼食を食べた付近は西洋風の建物が並んでいます。








満腹にもなったし、ワインも飲んだしということで、バスは次の目的地の古北水鎮へ向かったのです