孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

厦門・三亜・シンセンの旅 Part6 (最終回)

2010年12月27日 23時45分39秒 | 旅行(中国)
三亜は熱帯なので、今まで見たことの無い花も咲いていた。
真っ赤な花で休憩したホテルのガーデンに咲いていた。
近くのプールでは泳いでいる人たちも・・・
そして海南島の海岸は整備されていて綺麗です。
有名な海岸はプライベートビーチなので、宿泊客以外は入れないようになっています。




こんなプールサイドの木陰で椰子のジュースを飲んだ。 冷えていて美味しかった!!


1個40~50元くらいだった記憶が。 物価はメチャ高い。


ビーチでは結婚の写真を写しているカップルが遠くに見えた。 しばらくすると、そのカップルの花嫁が消えた??!! あれっ、どこに行った???
よ~く見ると、花嫁は砂浜に寝転がったポーズをとっていた。 こんなポーズで写真を撮るのか!! カメラマンの注文に、カップルは白いドレスを着て寝転がっていた。




こんな黄色の弩派手なリムジンも見ました。


なんていろいろな事があった海南島からシンセンに移動した。
フライト時間は1時間強。 北京よりはるか南ではあるが、暑いということはなく涼しい。
シンセンの高速道路で赤と白の車を見ました。
これ、BYDの電動自動車のタクシーで、シンセンで100台走っているとか。


シンセンの空港で見たかったものがあった。 眼鏡無しの3D TVだ。
そのTVはすぐに見つかった。 なるほど眼鏡無しで立体画像が見える。 写真で見るように人間の目の残像を利用した技術なので、カメラで撮ると立体部分はごらんのようになる・・・


3泊4日の厦門・三亜・シンセンの旅は忙しかった・・・

厦門・三亜・シンセンの旅 Part5

2010年12月27日 00時42分32秒 | 旅行(中国)
三亜では鹿回頭公園に出かけた。
地元に伝わる伝説によると、昔、五指山(*)にいた勇敢な黎族の若者が弓矢を手にして鹿を追いかけ追いつめた。矢を射ろうとした時、逃げ場を失った鹿は振り返り美しい黎族の乙女に変身した。二人は結婚をし、村を作ったという。  メデタシメデタシ!!
結婚相手の男を捜しに鹿に姿を変えたのだそうです。
そんな伝説があるので山頂には鹿が振り返った像がありました。

(*): 五指山(標高1,867m)で海南島最高峰
   五指山市は海南島の県級市。 URLを探したら、こんなのが見つかった。
   http://big5.huaxia.com/qtzmd/ybhn/00256110.html
   どんな山だか行ってみたくなったなぁ

鹿回頭公園の入り口
ここからカートに乗って山頂まで行きました


公園にはブーゲンビリアの花が咲いていました。
ブーゲンビリアは正確には花びらがなく、花びらに見えるのは包。
包から小さな花のようなものが突起しているのは、花の萼(がく)。




鹿の愛の伝説からでしょうか、こんな記載のハート型の石もありました


愛の公園だからでしょうか? 木の上の猿のカップルがオスとメスの営みを堂々としていました。 残念、早漏の猿さんだったので、その写真はタイミングを逸して写せなかった。 これは、ピロートーク中の猿のカップルとでもいったショットでしょうか・・・



三亜の風景 ちょっと函館に似ているかも
夜景は綺麗なんだそうですが、マンションは投機で購入??
実際に住んでいる人は少ないそうで、メチャ高い!!


右手の奥の方は、三亜の市内中心部
手前の高層マンション、1平米7万元とか・・・ ヒェーー高い!!! (中国は内装無しの値段です)
金持ちじゃないと住めないけど、中国は富裕層はたくさんいるからなぁ


公園の山の頂上にある鹿回頭(鹿が振り返る)の像