孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”ブログ編

「孫文さんの“北京の隠れ部屋”」を「孫文さんの“多摩たまの隠れ部屋”」に変更しました。

EH Ant使用記

2009年12月13日 23時00分05秒 | 業余無線
12日はじめてEH Antを試してみた。
約5mほどのステーにEH Antを取り付け、同軸ケーブルがフラフラしないよう固定。(ビニールテープの手持ちがないので絆創膏を使用)
で、ワッチしたら、21MHzは全く何も聞こえない。
Antを八木アンテナでワッチするも、内外の局は全く聞こえずこのバンドは死んでいる。
数キロ先のローカル局(BD1TCC)にお願いし、QSOを試み59+のレポートをもらう。
飛んでくれているのは分かった。しかし、これじゃアンテナの性能はわからない。


午前中・午後共に21MHzは死んでいたので、14MHzでJAに対してラグりながらサービスする事にしました。
ちなみに、このじゃじゃ馬アンテナですが、同軸ケーブルの長さによってSWRが大きく変化する。下記はそのデータです。 
同軸ケーブルを13mでテストしたらSWRはまぁまぁの価。
これを10mにしたら、SWRが4以上に跳ね上がってしまい実用不可能レベルです。
同軸ケーブルを延長して43m長さにしたら、またSWRの状況は違っていた。
この同軸ケーブル長さとSWRの関係は、アンテナを室内に置いたときの予備実験とは逆です。
このアンテナ、小型軽量で面白いけど難しい…

また試してみたいです。